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日々の事「考察」

あやさんのイラストをお借りしました。

紫の朝顔の花言葉をネットで調べてみました。
朝顔としての花言葉は「愛情」「結束」「明日も爽やかに」
「貴方に絡みつく」なのですが、紫色の朝顔の花言葉は
「冷静」「平常」なのだとか……

ある夏の日の元町あたりから

NHKの辻仁成先生と角野栄子先生の対談を初めて拝見した時に、
何かわからないのですが、お二人は似ていらっしゃる、と思ったのです。
あくまでも変な人の私の感覚です。申し訳ございません。

小説界の最高峰、芥川賞とフェミナ賞など数々の受賞の辻先生と、児童文学の最高峰、国際アンデルセン賞を受賞された角野先生。どちらも凄い方々と事は同じなのですが……

この感覚は、お二人の小説やエッセイなどを拝読しながら、さらに思いを深めました。辻先生は江國さんが、男女の中を超えた最高のソウルメイトだとDSブログにも書かれたり、おっしゃられたりされています。確かに、お二人の共作著書の「冷静と情熱のあいだに」を拝読しながら、魂の共鳴が調和して伝わってまいります。ここ感想の 話は、いつかnote に書きたいと思っております。

頭脳の拙い私が考えることですから、「考察」などというテーマはもの凄く恥ずかしいのですが、私が、どうして同時に辻先生と角野先生、お二人の作品に魅かれて、むさぼるように拝読しているのか?自分でもよく分かりませんが、私もその波動共鳴のものすごくはしっこに、つかまって共鳴していたいと思っているからかもしれません。

辻先生はまず、幼い頃からの「死」の恐怖を書かれていらっしゃいました。
角野先生は、5歳の頃お母様が他界され、それから「死」ということにたいしてのやはり恐怖を抱かれています。根底に「死への恐怖」がございます。

次に、お二人ともに行動力が半端なく、疑問に思ったこと、知りたいこと、自分が体験したいことなど、ご自分の魂の声に従って、即行動をされていらっしゃいます。そのエネルギーは半端ないとおもいます。

お二人共、普通の方々がなかなか体験しないようなことを、ビックりするほど、当たり前に体験され、それを創作にいかされておられます。体験したくとも、なかなか体験できないようなことです。エッセイから。

めげない。前向き。不死鳥のようによみがえる方々。
そして、地道な日々の努力をされていらっしゃいますが、それは好きな事、楽しいこととしての位置づけなので、わくわくしながら創作されていらっしゃる。

面白いこと、楽しいことが大好き。
でも、一人も大好き。

生や死、あの世とこの世、見えない存在、シックスセンス、超能力、パワー、エネルギー、光と闇、反骨精神、人間への興味、などなど……
また、お二人ともに海外への旅が半端ないです。そこで様々な感性を養われていらっしゃる。 

お二人ともに絵も描かれるし、なにより書くことが大好きな方々です。

相変わらず、まとまりのない、自分勝手な文ですが、
当分の間、読書メインは、尊敬し憧れるお二人、辻仁成先生と角野栄子先生の作品とともに、お二人が読まれて良かった作家の本を読んでゆくこととなるでしょう。楽しい♪

ジャングルのようになった玄関のモンステラ

このモンステラ、一時は土がカピカピになり、枯れそうになっていましたが
毎日丁寧に、想いや、心掛けて育ててゆき、今は、もの凄く生き生きと、成長しています。美しいです。人間もこの世の何もかも、そうなのかもしれませね。

日々精進して、私は私として私らしく、生きてゆきたいと思います。

ありがとうございます。