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2025年の始まりに
いよいよ新しい年の始まりです。
楽しみでもあります。どんな1年にしましょう。ワクワク。
昨年12月あたりから、急に太陽:鞍馬山:金星:レイキ:霊気:愛と感謝などエネルギーの変化が起こり、その前の揺らぎなどもありで、年を超えるにあたり、様々な情報も流れてきたりで面白い年越しをしました。
やはり私には愛と感謝の祈りの生活や瞑想は必要です。
もうある程度の学びは終わり、これからはそれを使ってゆく事にはいりました。もう笑いながら楽しむだけです。そうしましょう。
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今年のお節は大丸で「岡庄」のものを購入しました。31日に届けられました。神戸に戻ってからは毎年、色々と変えています。東京の時は、下賀茂茶寮「のまえ」のお節でした。朝は毎年、お屠蘇は必ず必要です。この薬草が大好きです。他あっさり澄まし汁のお雑煮です。御馳走様でした。
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その後、ウォーキングしながら神社にお参りに行きました。今年のおみくじは「吉」でした。
行きは、新興住宅地の中を歩き、帰りは山の中を通って帰りました。
山の息遣いを感じながら・・・。気持ちよかったです。
☆彡
今回、歩きながら気が付いたことがありました。
しめ縄を玄関に飾っている家のものすごく少ないこと・・・
しめ縄やしめ飾りなどは、新年を司る年神様をきちんとお正月の間に
お迎えし、家族の幸せと健康を願って飾る意味や役割を持っています。
私が子供の頃は、どこに家でもしめ縄・しめ飾りや角松などは当たり前でした。世代が若くなったから?とも思いましたが、高齢の方らしいお宅も飾っていませんでした。このあたりだけでなく、神社からの帰る時の元々の古いお宅にもしめ縄・しめ飾りはありませんでした。
で、歩きながら途中で気が付いたのが、街路樹や玄関わきの木々や庭の木を丁寧に扱っている家は、しめ縄:しめ飾りを飾っている確率が高かったです。新興住宅街で、昔は季節で美しい葉をつける落葉広葉樹などの掃除が嫌だと言って、一部の道路の街路樹を全部切ってしまった場所がありました。そこ一帯の家は、全くと言っていいほどしめ縄・しめ飾りがありませんでした。
じつは、そのことは、ここに戻って来てショックだったことでもあります。
木々の並木道が、四季ごとにとても美しかったからです。
戻って来たばかりの頃、バス停で偶然話しかけられた方に、どうして落葉広葉樹を全部切ってしまったのか?と訊いてみました。
そうしましたら、
「貴方の家は道路側に木がないのでしょうね。毎年落ち葉の時期に毎日掃除をしないといけない高齢者の大変さを分かっていないわ」と怒られてしまいました。確かに大変なのかもしれないとは思いましたが・・・
大きくなっていた落葉広葉樹は、真夏の日陰にもなり、家々や道に影をつくることで涼しさがありましたが、今年の猛暑には、ガンガンと太陽がその一帯の家と道を直撃していました。暑そうでした。
常緑広葉樹は、切られもせずにそのまま生えています。そこは、しめ縄をしている家が多かったです。
難しい問題ですね。若い人は忙しすぎて、木々の葉の掃除などてが回らず、
家にいる高齢者は、掃除をする体力がなくなったりしていていますから。
毎日、その切られた木の側を通るたびに、さみしくなっています。
確か、30本以上だとおもいます。バッサリ。
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神社からの帰る道。山の木々が自然のサイクルにそって生き生きとしていました。
人間と自然が共存共栄でき、人々が安心安全な平和な世界を祈っています。
今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。