日々の事「備忘録いろいろ」
やまざきももこさんのイラストをお借りしました。
1ケ月前と一昨日と本日。
リアルな不思議な言葉と夢が出現したので備忘録します。
★1ケ月前に見た夢備忘録
私はマンションの室内にいる。外は薄暗く、外に出ては駄目で静かにするように、かん口令がしかれている。
あまりにも外は静かで、どんよりとした穏やかな空気を感じる。
窓の外をみても、誰もいないし静かすぎる。そこに、前のビルの人間が何か合図をしている。
私は、窓を開けよくみようとする。そばにいた人が、「窓を開けちゃダメ!」と私を静止して、あわてて窓を閉める。
その時、突然に色とりどりのクレヨンで窓ガラスに、文字がどんどん書かれてゆく。前の建物の人が窓に何かを書いているのが、そのままこちらの窓に書かれている事に気が付く。
「窓を開けたから、こちらまで巻き添えになる」というようなことを、側にいた人が言う。私は、必死で窓に描かれた色とりどりの字を読もうとするが、読めない。そこで目が覚めた。
★一昨日の明け方にふと、意識に上がった言葉。
この世は全て微細な粒子で満たされている。(宇宙全て)
私も微細な粒子で、私の思考や思いはその中の微細な粒子として
すべてに漂っている。だから全てわかる人は全てわかり、
共用されることもある。微細な粒子の塊に過ぎない。
★今朝見た夢の備忘録
空に浮かぶ月のようなまあるい惑星のような球体めがけて、沢山の白い光の帯が降り注いでいる。それが、地上にも降り注ぎ、それが何か良い始まりを促す。素晴らしく美しい光。
そして、その横に突然、新たな作り物のような薄いグレーと白のツートンカラーの球体が出現。それはあまりよくないもののようで、気をつけないといけないと夢の中で思う。その球体にも、何かが照射されて、誰かか破壊しようとしている。そこで目が覚めた。
★今朝、起きる前に感じた備忘録。
この世界は、すべて自作自演のシナリオではないのか?
うまれる前(果たして本当に産まれたのか?)、あるいは大いなる何かが創作したシナリオ。自分はその中の駒にしかすぎない。思考も何もかも?!
RPGのように、ゲームがあがるまで、試行錯誤しながら何度も同じ人生というゲームをくりかえしているのではないか?
過去は本当に存在するのか?私は過去を経て今、ここにいるのか?
自分の両親は本当に存在したのか?劇場の役者だったのではないか?
私は本当に産まれたのか?人間とは何?
全ては幻想の世界かもしれない。
はたしてこの世とは?
そういう感覚で布団から起きました。
単なる備忘録です。スルーしてください。
☆彡
現実的に忘れられない備忘録。
我が家で飼っていた豆柴犬は、娘の妹のような存在だった。
娘が中学一年のクリスマスに、ペットショップから我が家へやってきた。
しっかりした血統書がつき、父親は素晴らしい賞を何度も頂いていたが
母親は、凄く若く何も頂いていない。訊いた話では、老犬と凄く若い雌犬の間にうまれると、豆柴犬が生まれやすいとのこと。真実はわからない。
我が家の豆柴犬は、ずっと小さいままだった。そして、もの凄く臆病な犬でもあった。これは生まれつきらしい。
娘の妹分だから、学校から帰るとよく散歩をさせたり遊んでいた。
娘の後ろをトコトコついて歩いていた。
あるとき、我が家のワンコが、突然吐いた。何度も吐いた。
慌てて病院へ連れて行ったが、悪いところはなかった。
随分、時間がたってから、あの時、娘は学校でストレスがたまっていて
もともと小食の子が、お弁当を残したり、食べていなかったりの時期だったそうだ。親に隠すからわからなかった。
それが、我が家のワンコが吐いてから、なんかスッキリして、
ストレスもなくなり、よく食べられるようになった。そこら虚弱体質だったこが、どんどん元気になりぽっちゃりさんに。
娘はあの時、我が家のワンコが、自分のかわりに嫌なものを吐き出してくれたのだと話した。
その後、娘が大学2年の時に、私たちは転勤で東京生活になり、そこから娘は嫁いでいった。娘が嫁いでいったあとから、ワンコと私の心や体調が、たまにリンクする時があった。
犬とは、本当に不思議な生き物だと思う。
娘の出産を見届け、自分も新たな命に対面し、もう大丈夫とおもったのか?年の年末に、旅だった。それも私一人の時に私の腕の中で。静かに幸せに。素晴らしい獣医さんにも恵まれた。
今もピアノの上に写真が飾ってあるし、動画の中にはいっている。
ワンコにどれほど救われたか・・・犬も猫も他の動物も、一緒に生活し、
家族として日々を共にしてゆくと、人間以上に人間の心に寄り添い癒してくれる。
本当は、神戸に戻ったときに犬を迎え入れたかった。
でも、ブリーダーさんからは年齢制があり、無理だとあきらめた。
だから、我が家のワンコは豆柴犬だけである。
ありがとうございます。