育ってね
さび抜きちゃんさんの、イラストをお借りしました。
新しいiPhoneに買い替えた娘から、孫息子の写真が
「みてね」で送られてくる。画質がさらに良くなったから嬉しいとのこと。
半端ない量。嫁ぎ先と我が家の両家に、同時に送られてくるので
誰が何分前、何時間前に見たかわかる。
両家のババ2名。送られてきた写真のサイトを開いた時間の早いこと。笑
写メは、孫娘が産まれた時からだから、もう7年半以上が過ぎた。
開くと、孫娘が産まれたのと入れ替わるように亡くなった愛犬の姿を
見ることが出来る。もう、他の犬に生まれ変わっているかもしれない。
動画も送られてくるので、好きなものは保存して、
夜など、休む前に見ては微笑んでいる。
私の睡眠薬替わり。可愛い💛
弟が産まれたばかりの時、焼きもちを焼いていた孫娘は、
お世話好き、弟大好きな姉になっていた。
姉が世話好き過ぎて、抱きしめられたり、抱っこされた弟の写真は、
眉間にしわを寄せているのがほとんど。笑
弟「くっつきすぎだよ~」
「首絞めてるぅ~」
「もうほっといてよね~」
どんな姉弟になるのだろう。楽しみ。(´ω`*)
たれ目のイケメンの孫息子は、美女ばかりの駐在の奥様方から抱っこされ、すでにその界隈の人気者らしい。美女に抱かれて、笑顔満面の孫息子だ。
将来が楽しみではある。世話好きの姉が、うるさそうではあるけれど……(*^。^*)笑
一昨日、混合ワクチン接種をして泣いている様子が送られてきた。
とにかく何でも写メに残しておきたいらしい。孫娘の時もそうだった。
この間、コロナにかかったばかりで熱を出し、今度は、混合ワクチン接種で
熱を出し、アイスノンをした姿が送られてきた。
何もしてあげれないババは、「早く元気になる。大丈夫」と写真に向かって祈るだけ。
離れて、会えない人には、写真に向かって「フィアト!」とか
「大丈夫!」とか、祈ることしかできない。
皆繋がっているので、きっとその祈りは通じると思う。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
再来月、娘家族は一時帰国するので楽しみでもある。
孫娘は、炬燵の中で蜜柑を食べることに 憧れているようだ。
残念ながら、両家ともに炬燵のない生活をしている。
3月末~4月初旬にかけての帰国だけど、この辺りは、寒い時もあるので
炬燵を購入しょうかと思っている。この冬、エコでいいかもしれない。
海外でも炬燵に注目されている様子。日本の文化って、もともとエコだったはず。特に江戸時代は、効率よいエコだったそうだ。
☆彡
夕方、なんとなく明治神宮のおみくじサイトをクリックしました。
👇が出てきました。
明治神宮おみくじ
大御心
明治天皇御製(23)
とき遅きたがいはあれどつらぬかぬ
ことなきものは誠なりけり
「物事を成し遂げるまでには、人によって早い遅いの違いはありますが
どんな時でも、誠実な心さえあれば、その志を貫き通すことができます」
(誠から出発したことは、必ず成し遂げられます。どんなに巧みな手段方法でも、真実がなければ、成功は危ぶまれます。正直者が馬鹿をみるといいますが、最良の勝利は誠実になるのです。)【誠実は成功の土台です】
☆彡
最近、私に角野栄子ブームが来ている。辻さんとの対談がきっかけでもある。
辻さんの作品は、コロナ禍で拝読するようになり、はまっていった。
何度も前のブログに書いているけれど、居住まいを正して拝読しなくては失礼にあたる作品と出会ったのは初めてだった。それほど衝撃的な出会いであった。
後で知ったのだけれど、100冊以上出版されているようで、わたしはまだその入り口でしかない。その頃は、コロナ禍でもあり、まだ精神面的に不安定な時期でもあり、引っ越しもありで、読書自体からとうのいてしまった。
それでも、神戸に戻ってからも、辻さんの作品は、何冊か拝読した。私の体調を考えながらの最近は、色んな方々の作品を読書をしている。「感情」というものは、人間にとって、よくもわるくもなるもので、物語やシナリオを書いていた時では信じられないくらい、息苦しくなる時がある。物語の中にはいりこみすぎるからかもしれない。
今日。角野先生の「境い目なしの世界」を拝読した。大人になる前の少年少女の心の葛藤のお話。スマホやフィギュアやゲームなどの世界も出てくるのだけれど、大丈夫だと読み進めていったが、途中で感情が揺さぶられ、息苦しくなった。で、コーヒータイム。多分、80歳過ぎてからの作品だと思うけれど、斬新すぎて、先生の年齢を知らなければ、30代の新進気鋭の方の作品かと思うほどだった。
最後まで、頑張って読み進めて、辻先生と同じ、年齢を感じさせない、さらに別人格になれるくらいの勢いを感じてしまった。本当の魂で生きている人の作品。嘘がない作品。
徐々に徐々に、私は少しバージョンアップした、本来の自分に戻れているきがする。
私も、育っていっている。(´ω`*)
今日はここまで。
ありがとうございます。