【実体験】婚活バスツアーはひどい?実際に参加した時の詳細
先日、婚活バスツアーに行ってきました。
自分が使ったツアーはハピネスツアーというので、
婚活バスツアーではどうやら大手らしいです。
今回は、その時の詳細について書いていこうと思います。
婚活バスツアーは自分自身、初めてでした。
行く前まではけっこう不安でネットでどんな内容か検索をしても
詳細が出てこなかったので、この記事は自分のような
初めて婚活バスツアーに参加しようとしている人へ向けて、
その内容や参加する上での心構えなどを詳しく書いていきます。
ツアー内容
伊豆の河津桜まつりと松坂牛、近江牛、飛騨牛の御膳&いちご狩り食べ放題
参加条件
男性:42~59歳
女性:42~59歳
自分も立派な中年オジサンなので、
年相応のものを選びました。
中には28~42歳というギリギリ入れるツアーもあったけど、
若い子たちに達に紛れて明らかにオッサンがいる姿が
なんとも痛々しい世界線しか見えなかったので止めておきました(笑)
参加費用
男性:18,800円
女性:13,800円
これはかなりの値段でした。
物価高の影響を思いっきり受けている感じ。
ただ、今は日帰りで伊豆に行くにしても、
交通費で新宿から河津桜の場所まで直行して往復7,000円、
食事で5,000円とかは掛かります。
今回のバスツアーの場合、
・移動費
・昼食代
・いちご食べ放題
これらの代金も含めての金額なので、
そんなにコスパは悪くないかと。
むしろ異性と楽しめるならコスパは良いぐらいだと思いました。
しかも、大手の旅行会社で婚活バスツアーでない、
同じ内容のツアーを見つけて値段を見たところ、
自分が確認した時点では、
大人:13,800円となっていました。
つまり、女性は婚活バスツアーだろうが、
そうでなかろうが同じ金額。
男性は5,000円ほど割り増しなので、
女性に関しては出会いを求める人であれば、
婚活バスツアーの方がお得という感じですね。
当日の流れ
ではここからは、当日の流れを書いていきます。
まず、当時は新宿に朝の8時20分集合でした。
かなり早くてきつかったけど、
遅刻厳禁なので頑張って早起きして集合場所へ。
集合場所へ着いたらすでにバスが到着していて、
添乗員さん2人が立っていたので、
挨拶をして受付を済ませてからバスの中へ。
受付の時に「あなたは○○番です」
「○○番の番号札が席にあるのでそこへ座ってください」って言われます。
だから、その席を探して着席します。
この時、同じ番号の女性が窓側で男性が通路側です。
そこで軽く「おはようございます。隣失礼します」とか言って、
女性の隣に座ります。
正直バスの座席は大分狭いです。
自分は足が入りきらずにけっこう辛かったです(笑)
人数が揃ったら出発
男女とも人数が揃ったら出発です。
ツアー婚ダクターというダサいネーミングの添乗員さん
(添乗員さん自体は全然ダサくないです)と、
その補助の添乗員さん2人が今回のツアーを案内してくれました。
出発すると添乗員さんから今日1日の流れと
どんな感じで異性と話していくか説明を受けたら、
さっそく隣の方と会話開始です。
プロフィールカードとアプローチカード
まず、このツアーでは前もって、
・プロフィールカード
・アプローチカード
というのを用意しておきます。
プロフィールカードには、
自分の名前、年齢、仕事内容、趣味、休日の過ごし方など色んな項目があってそこに記入をします。
基本はこれを使って隣の方と話をしていきます。
実際の物とは違いますが、大体こんな感じです↓↓
次にアプローチカードですが、
これはには自分の名前とラインID、電話番号、メールアドレスを
記入して、気になる異性の方がいたら渡すようなカードです。
でも、無理に記入しなくて大丈夫です。
初対面の人にいきなり自分のラインとかばら撒くのは怖いですよね。
特に女性は。
自分も名前だけ記入して、他に何も記入せず持っていったので、
「これって持ってく意味あるのか?」なんて思っていたのですが、
案の定、意味がありませんでした(笑)
男性の方はわかりませんが、
女性の方もほぼ名前しか書いてなかったので
正直、必要なかったですね。
このカードを使うなら、
「気になった人にしか渡さない!」
っていう感じで最初から前もって決めておくのが良いと思います。
隣の人と会話開始
バスが走り出して添乗員さんの説明が終わったら、
早速、隣の人とお互いのプロフィールカードを交換して
会話が始まります。
1人辺り10分の会話時間があります。
プロフィールカードを見ながら
相手の趣味や仕事について聞いたり聞かれたりして色々と話をしました。
最初は「10分も持つかな~」なんて思っていたのですが、
いざ話してみるとあっという間に終わっちゃいます。
今回参加していた女性の方、全員が明るくて気さくだったし、
自分とは違う人生を歩んで来た人達の話を聞くのが凄く楽しかったです。
話が盛り上がってきたところで
「はい、終了でーす。席移動してくださーい」
って毎回なっちゃうので全然時間が足りませんでした。
(お相手の方々は自分と話しててつまらねーなーとか思ってたかもしれませんが笑)
で、10分間話し終わったら最後に意味のないアプローチカードを
惰性で渡してから、回転寿司方式で男性陣が席を1つ移動して、
また他の人と話をしていくのが続きました。
今回は男性16人、女性17人いたので、
男性は170分、女性は160分話し続ける感じです。
(もちろん、途中でSAによって小休憩はある)
正直、17人の方と話すのは凄い楽しかったのですが、
10分話し終わったら速攻で席を移動してまた話して・・・
っていうのがせわしなく続くので、
何番の人がどんな名前でどんな趣味があって・・・なんていうのが
ほとんど頭に入らなかったです(笑)
一応、添乗員さんには
「せわしなく動くからメモを取りながら話して」
なんて言われたのですが、話に夢中でそんな余裕なかったです。
楽しくてあっという間の170分でしたが、
終わった後はぐったりでしたw
お昼ご飯
170分話し終えた頃にちょうどお昼ご飯の会場に着きました。
お昼ご飯の会場はツアー客が来るような典型的な場所で、
他の団体客もいました。
お昼ご飯を食べる時はくじで一緒に食べる人を決めました。
大体男性3人、女性3人で1つのテーブルを囲む感じです。
今回だと6班に分かれて食べました。
ご飯は、松坂牛、近江牛、飛騨牛を使った料理が出て美味しかったです。
でも、美味しかったんですけど、各高級な肉は
1枚ずつしか入ってない感じで物凄い薄かったです。
これなら別の牛肉を薄く切って入れても違いわからねーんじゃね?
って思いました(笑)
もちろん美味しかったんですよ。
お腹もパンパンになるぐらい一杯になりましたし。
因みに、食事の時は1時間ぐらい同じ人と話しながら食べるので
そこで3人の女性の方と長く色々話せて楽しかったです。
イチゴ狩り食べ放題へ
お昼ご飯を食べ終わってバスに戻ったら、
今度はすぐにイチゴ狩り食べ放題がやってきました。
正直、お昼ご飯ですでにお腹パンパンだったので
苦しくてイチゴはほとんど食べれず。
しかも、バスを降りて
適当な並びでイチゴ狩り会場に行ったので、
他の男性の方達と並んでしまい、女性の方々と全く話せず。
しかも、お腹が苦しくて休憩したい気持ちが強くて
女性に話しかけに行く事すらできませんでしたw
お昼ご飯食べた直後にイチゴ食べ放題なんて
大分むちゃなブッ込みしてきますよね。
イチゴをたくさん食べられないように
仕組んだんじゃないかと思うくらいでした(笑)
河津桜まつりへ向かう
苦しみのイチゴ食べ放題後はバスに乗って
河津桜まつりへ向かいました。
この時のバスの席は一番最初の状態に戻っていたので、
一番最初に話した人と席が隣同士でした。
「イチゴ全然食べれなかったですねー」
「もう昼寝したいですよねー」
なんて話してたら、隣の女性が、
「ちょっと寝ましょうか」
って言ってくれたので、
ありがとーって思いながら眠りに入りました。
が、しかし!
お腹がパンパンで苦しいし、座席狭いしで、
全然寝れない(笑)
通路側の席なので窓に寄りかかるとかもできなかったので尚更寝れない。
しかも渋滞でバスも全然動かなくて辛かったです。
「苦し~」って思ってたら
しばらくしてSAで一時休憩があったのでかなり助かりました。
そこで少し休憩した後、バスが出発した後に添乗員さんが、
「ずっと同じ人が隣だと話す事もなくなるので1つ席移動しましょうか」
って言ってくれたので1つ後ろの席に移動しました。
そこで隣になった女性の方と「眠いですねー」「イチゴ全然食べれなかったですねー」みたいな話から始まって趣味の事とか休日の過ごし方とか、
色んな話を1時間以上できたので楽しかったです。
ずっと話ができたお陰で渋滞もそこまで苦にならなかったし、
なによりもカロリーを消費できて
苦しいのが一気に解消したのが良かったです(笑)
でも、本音を言えば、
河津桜まつりの会場まで1時間半ぐらいあったので、
そこでもう1回、回転寿司方式で席を移動しながら
色んな人と話したかったです。
河津桜まつり会場へ到着
このツアーメインの河津桜まつりに到着です。
ここでは到着のちょっと前にバス内でまたくじ引きで
グループを作ります。
ただ、気になった異性の方と
仲良くなる最後のチャンスと考えられてるっぽくて、
添乗員さんも、
「一応、一人ぼっちを避ける為にグループを作ってますけど、
すぐに離脱しても大丈夫です」
「話したい人がいたらその人と一緒に回っても大丈夫ですので。」
って言ってくれました。
因みに、自分は河津桜の写真や動画を撮って、
動画を作りたかったので素材を取る為に
すぐに一人で離脱してしまいました(笑)
こんな感じで↓↓
それに今回のグループもなんと昼食の時と全く同じ女性陣だったので、
もうすでに色々話したし「まぁいいかな」と。
同じグループ内の女性の方も「離脱していいですよー」
なんて気を使って言ってくれたので、
その言葉に甘えて単独行動をしました。
他のグループの人達もけっこうバラバラで、
男女2人で行動する人もいれば、
ツアーで仲良くなった同性の人、
元々友達同士で来てた人、
男女混合のグループなどで回ってる感じでした。
結局、河津桜まつりは1時間ちょいの散策時間があって、
写真や動画を撮る事に夢中だった自分には時間が足りなかったです。
桜が見れる範囲も広かったのでもっと時間が欲しかったですね。
(出会いを求めて行ってるのに何やってんだ?って感じですがw)
最後の道の駅はキャンセルとなった
河津桜まつりの後は、
最後にお土産を買う為の道の駅に行く予定だったのですが、
この日は伊豆の河津桜が満開で、
テレビでも取り上げられていた為、
道が渋滞して予定時間から大幅に遅れていました。
しかも、帰りは渋滞が予想されていたので、
このままだとその日の内に帰れない可能性が出てきたので、
最後の道の駅はキャンセルになりました。
個人的には河津桜見れたし、もう十分でした。
疲れていたので、
むしろキャンセルになってくれて良かったです。
周りの人達もそんな感じでした。
帰りのバスは自由席
河津桜まつりを見終わった後はバスに乗って帰るのですが、
その時のバスの席は自由です。
「なるべく男女で並んで座ってください」
って添乗員さんに言われるものの、
仲良くなった女性同士で座ったり、
友達同士で座ったり、一人で座ったり、
一緒に散策をした流れでそのまま男女で座ったりと、
みんな好き勝手座ってました。
自分の場合は、散策を一人でしていたのもあって、
特に一緒に座る相手もいなかったので一人で座ってました。
かなり疲れていたので、
正直、一人で座るのは最高でした(笑)
隣に誰もいないので窓側の席に座って、
寄っかかりながらずっと寝ていました。
ずっと寝ながらも
周りで話す声はけっこう聞こえていたので、
帰りのバス内は殺伐としてる感じは特になくて、
けっこう和やかな雰囲気に感じました。
ちょっとした道の駅で休憩
河津桜まつりの会場から1時間ちょい走ったところで、
添乗員さんが道路状況を見ながら、
ちょっとした道の駅に寄る時間を作ってくれました。
お土産を買う時間を30分ぐらいですかね。
でも道の駅の飲食店は18時でほとんど終わってしまうので、
着いた時には飲食店はやってなくて、
本当にお土産を買う時間だけって感じでした。
自分は特に買うものはなかったけど、
時間つぶしに「どんなお土産があるんだろう」
なんて思いながら見てました。
そしたら一人の女性の方が急に
「何か買うんですか?」
って話しかけてくれて
「別に何も買わないですねー」
なんて話ながら一緒に軽くお土産を見て回ってたら、
「帰り隣に座ってもいいですか?」
って言ってくれました。
その人は行きのバスの10分間でしか話してなくて、
お昼ご飯の時も散策の時も全く接点がなくて
ちょっとびっくりしたんですけど、
道の駅から帰りの1時間半ぐらいずっと話ながら帰りました。
だから帰りの1時間半ぐらいの時間が
結構速く経つように感じたので、
道の駅で話しかけてくれたのはありがたかったです。
到着30分ぐらい前にカップリングカードを書く
最後に到着30分ぐらいになったら、
カップリングカードを書きました。
自分が気になった人を3人選んでその人の番号を書いて、
マッチングしたらカップル成立みたいな流れです。
この時に添乗員さんに、
「必ず3人書いてくださいね」
って言われたんですけど、
自分の場合、特に相手がいなかったので、
「すみません、誰もいないです」って書いて渡しました。
誰もいないのに強引に書いて万が一マッチングしてしまったら
相手にも悪いし、マッチングしないとわかってて書いたとしても、
いざカップリング発表の時に本当にマッチングしなかったら
ちょっと凹みますからね(笑)
結局、何も書かずに渡して怒られるかと思ったけど
何も言われなかったのでホッとしました。
多分、「必ず書いて」って言わないと、
自分みたいのが続出してツアーが成り立たないからなんだろうなと。
でも実際、自分みたいに誰も書かなかった人も多かったと思います。
一人で席に座ってる人とか、同性同士で座ってる人とか
明らかに気になる相手がいない証拠ですし。
カップリングした人はどれだけいたのか?
カップリングカードを書いてしばらくしたら、
マッチングした人の発表になります。
今回、男性16人、女性17人いたのですが、
カップリングしたのはなんとたったの1組だけでした(笑)
男女で座ってた人が結構多かったので「少なっ」って思いましたが
まぁ、そんなもんだろうなと。
自分も男女で座っていましたが、
最後の1時間ちょい話しただけだと、
さすがにカップリングカードには書けないなぁと。
隣に座ってた方も多分、同じように感じてたと思います。
こんな感じで今回のバスツアーは終了しました。
結局、21時半過ぎに新宿に着いたので
その日の内に帰れて良かったです。
(予定より1時間半遅れ)
婚活バスツアーに行ってみての感想
今回、初めて婚活バスツアーに参加してみたのですが、
個人的な感想としては凄く楽しかったです。
元々、出会いはそこまでガッツリ求めてたわけではなく、
河津桜が見たかったので、日帰り旅行がメインでした。
一人で行くよりは色んな人と話しながら行った方が楽しいかな?
っていう感覚で、
もしそこで良い出会いがあれば尚更いいなぐらいでした。
参加した人達を見ていた感じでも、
自分と似たような感覚で来てる人がほとんどだったと思います。
で、結局、その願望が叶って、
色んな女性の方達と話せて凄く楽しかったです。
今回の年齢層は42~59歳だったので、
50代の女性が多くて40代は2人でした。
だから、みなさん色んな経験をされていて、
お子さんが大きくなって自立したから
自分の第二の人生を楽しみたいみたいな人が多かったです。
そういった、自分が経験した事のない人達の話を聞くのは
本当に楽しくて行って良かったと思います。
強いて言うなら、全員ともっと長い時間話したかったです。
お昼ご飯と河津桜散策の時のグループ分けで全く同じ女性の方々(3人)と
同じグループになったのもあるけど、
ほとんどの方と行きのバスの10分しか話せなかったのは残念でした。
ツアーの行程上、仕方ない事なのですが、
もう10~20分は話したかったです。
因みに、こういうバスツアーだと、
「変な人がいて困った」みたいな体験談だったり、
Youtube動画があがってたりしますが、
自分の場合はそんな人はいませんでした。
みんな気さくでいい人で楽しかったです。
だから、また行きたいと思いました。
とはいえ、あくまで自分の男側の目線のみなので、
女性陣からしたら変な人はいたのかもしれませんが。
(自分が変な人だった可能性も大いにありますw)
気になった人はいなかったのか?
今回のバスツアーで気になった人はいなかったのか?
というと、2~3人ぐらいはいました。
最初の10分間トークの時に自分の地元に住んでる人とか、
自分が絶対にできないような仕事をしてる人とかに興味が沸いて
もっと話を聞いてみたい人はいました。
でも、その人達とは同じグループになれなかったし、
友達同士で来てて、そこで楽しそうにしてたので、
話しかけづらかったりで結局、話せませんでした。
だから諦めて旅行を楽しんでました(笑)
次はもう少し積極的に話しかけてみようかなと思います。
婚活バスツアーに参加する際の心構え
さて、ここからは、実際に婚活バスツアーに参加してみて、
「こうした方がいいな」と思った事を書いていきます。
添乗員さんの指示はちゃんと聞く
婚活バスツアーには
ツアー婚ダクターという添乗員さんがいるのですが、
添乗員さんの指示はちゃんと聞きましょう。
なぜなら、添乗員さんの指示を聞かないと
ツアーが収集つかなくなるからです。
実際にバスツアーに参加してわかったのですが、
例えば、バス内で10分間のトークが終わった後に
席を移動するのですが、ずっと話続けていて
なかなか移動しない人がいました。
更に、添乗員さんが観光場所に到着した際の事を伝える為に、
「一旦お話止めて話を聞いてください」
って言ってるのにも関わらず、話し続けて
「一旦お話止めて話を聞いてください」
って何度も言う現象も起きてました。
こういう事が積み重なると
小さいタイムロスがどんどん大きくなっていき、
行程が狂ってきます。
ただでさえ、
土日祝日に開催されるバスツアーは
道が混雑して確実に遅れていきます。
その時に添乗員さんの指示を聞かずに
自分勝手な行動を取ると、
本当に収集がつかなくなります。
だから、添乗員さんの指示は
ちゃんと聞くようにしましょう。
実際に自分が参加したツアーの添乗員さんは
何かを説明する時や指示を出す時は少し高圧的な感じがして、
参加者の中には少し怖がる人もいました。
でも、40超えた常識のある大人たちでさえ
指示をあまり聞かずに好き勝手話してるのを見ると、
強く言わないと聞かない事を知っていて、
わざと少し怖さを出しているんだと思いました。
添乗員さんも大変だなーなんて思いました。
プロフィールカードはちゃんと書く
婚活バスツアーではプロフィールカードを
前もって用意しておく必要があります。
このプロフィールカードは
ちゃんと書いた方がいいです。
なぜなら、初めて会う人と
そのカードをお互い見ながら話すからです。
その為、ちゃんと書かないと、
話す話題がなくて
相手も何を話していいか困ってしまいます。
実際に自分が行ったバスツアーでも
所々、空欄だし、書いてあったとしても
一言しか書いてなかったので、
話す話題を見つけるのに苦労した人もいました。
自分の中でプロフィールカードは
自分自身をアピールする物であると同時に、
相手を困らせない為の物でもあると考えています。
このカードをちゃんと書いてあるのと書いていないでは、
話せる内容が全く変わってきます。
しっかり書いておくほど、相手を困らせることなく、
色んな話題を話せて、自分自身も楽しむことができます。
だから、プロフィールカードはちゃんと書くようにしましょう。
例えば、実体験としては、
・趣味
・好きな食べ物、嫌いな食べ物
・職業
・自分の住まい
この辺りの話が一番多かったので、
ここら辺はちゃんと書いておいた方がいいです。
ただ、ちゃんと書くといっても
細かく書く必要はなくて、例えば、趣味が旅行なら、
趣味:旅行(沖縄が好きです)
みたいにちょっとした詳細を書いておくだけでも、
沖縄の話ができますよね。
職業なんかも、"IT系"とかじゃなくて、
職業:IT系(システム開発)
みたいに職種を書いておいた方が、
話も広がりやすかったです。
好きな食べ物や嫌いな食べ物は
特にひねって考える必要はないですが、
"洋食"みたいに大きなくくりで書くよりも、
"洋食(特にパスタ)"みたいな書き方の方がいいです。
あと複数あるなら複数書いてあると、
どれかが相手にヒットしてそこから話が広がります。
自分の住まいに関しても"東京都"だけじゃなくて、
"東京都○○区"みたいに書いておいたほうが、
「あ、自分の住んでる場所(職場や地元)に近いですね!」
みたいな事が起きて、打ち解け易くなります。
だから、プロフィールカードは
出来る限りしっかり書いた方がいいです。
仮に趣味が無趣味で特に思い当たるものがない場合は、
自分が趣味にしたいものを書いておくだけでも全然違います。
例えば、旅行を趣味にしたいけど、
趣味って言えるほど行ってないとしても、
無趣味って書くより旅行(願望)って書いておいた方が
そこから話の話題はしっかり広がります。
自分もこの方法を使って旅行(願望)って書いておいたら、
「どこ行ってみたいですか?」って聞かれたので、
「○○が有名でそれを見てみたいので○○県に行ってみたいですね~」
なんて話したら、
「あ、私そこ行ったことありますよ~」
「え~!本当ですか!?どうでした?」
「凄い良くて、あそこには○○があって・・・」
みたいに話が盛り上がったし、
行ってみたい場所の情報も色々知れて楽しかったです。
アプローチカードの使い方
婚活バスツアーでは、プロフィールカードの他に
アプローチカードというのを持っていきます。
これには自分のLINE IDとかメールアドレスを書く欄があって、
気になった異性に渡すカードです。
基本的にバス内での10分トークが終わった時に
渡すような感じです。
ただ、このアプローチカードに関しては、
今回参加した感じだと持っていってもいいし、
持っていかなくてもいいかなって感じでした。
仮に持っていかなくて、
「実際にバスツアーに行ってみたら必要になった」
なんて事になっても、添乗員さんが忘れた人の為に
ちゃんと予備を持ってきてくれているので、
最悪、それを貰って使えばいいだけですから。
自分の場合、ちょっと話しただけの人に
連絡先を教えるのが嫌だったので、
連絡先を書かずに持っていきました。
だから、10分トーク後に一応渡してたんですけど、
当然、連絡先のないそのカードは全く意味なかったですね。
女性陣も同じ感じで、ほとんどの人が名前だけでした。
(男性陣はわからないです)
特に女性の場合は自分の連絡先を教えるのは怖いと思うので、
アプローチカードは持っていかなくてもいいと思います。
持っていくにしても2~3枚ぐらいにして、
「この人なら教えてもいいかな」
っていう人だけに渡すのがいいと思います。
自分の場合、意味のないアプローチカードを
一応、惰性で渡してて、女性陣も渡してくれたのですが、
今考えると無理に渡す必要はなかったです。
だって、アプローチカードを貰うと、
「私も渡さなきゃいけないのかな?」
なんて思って渡さなきゃいけない雰囲気になるじゃないですか。
自分がアプローチカードを渡す事で、
そう思わせてしまって、
無理に渡させてたな~って申し訳ない気持ちになりました。
もし、自分の連絡先を"どんな人に渡しても平気"
っていうのであれば、アプローチカードに連絡先を書いて、
ガンガンばら撒いていくのもありですが。
女性の方は仮に男性側からアプローチカードを貰っても、
渡したくないなら渡さなくてもいいです。
男性側はトークが終わったら席移動を早く促されるので、
すぐにその場からいなくなりますから(笑)
もし黙って渡さないのを申し訳なく思うなら、
「すいません、ちょっと忘れちゃって~」
なんて言いながら断ってOKです。
最初の10分トークを乗り切れば大体大丈夫
婚活バスツアーで一番心配なのって、
「異性と1日を通して話せるかな?」
っていう部分だと思います。
自分も今回初めての参加だったので、
「上手く馴染めずに一人ぼっちになったりしないかな~?」
「話とかちゃんと続くかな~?」
なんて心配でした。
でも、最初のバス内の10分トークを乗り切れば、
ある程度大丈夫でした。
なぜなら、10分トークが終わると、
お昼ご飯だったり、観光地に着いて行動するので、
そこで話すネタがある程度できるからです。
例えば、お昼ご飯後にバスで移動する時なんかは、
「ご飯どうでした?美味しかったですか?」
「お腹いっぱいになりました?」
とかお昼ご飯の事を話してる内に食べ物の話になって、
会話が続いたりします。
仮に観光地を見た後であれば、
「あそこどうでした?キレイじゃなかったですか?」
なんて観光地についての話にもなったりします。
で、そういう所から趣味の話につながったりするので、
"話す事がなくて沈黙が辛い"
って事にはそこまでならないと思います。
もし沈黙続いていたら、
ほとんどが隣の人は寝てると思います(笑)
そしたら自分も寝ちゃえばいいんです。
バスツアーは朝早くから夜まで拘束時間が長いので、
かなり疲れます。
だから、自分も寝て体力回復させるのがいいと思います。
ただ、男性の場合、通路側の席で、
横にもたれる場所がないし、
席も狭いので結構寝にくいです。
(女性側にもたれるわけにもいかないですしねw)
相手と話す距離感に気をつけよう
これは特に男性側が気を付ける必要があるのですが、
相手と話す距離感が近過ぎないように気をつけましょう。
バスツアーの場合、2列x2の観光バスを使います。
その為、隣との座席の距離が物凄い近いです。
多分30cmとかそこら辺だと思います。
人間にはパーソナルスペースという、
"他人が自分に近づいても不快に感じない限界距離"
というのがあります。
そして、その距離が0~45㎝以内というのは
恋人や家族などの親しい人といると安心する距離です。
つまり、婚活バスツアーでは、初めて会う人と
この距離感で話すことになります。
これは特に女性にとって、
かなり恐怖に感じるはずです。
しかも女性は席の窓側にいて、
逃げ場がないので尚更怖く感じるはずです。
だから、相手と話す際には、
話す距離感に注意した方がいいです。
自分も限界まで自分自身を遠ざけて話すようにしてました。
マスクについて
コロナが流行ってから
マスクをつけるのが主流になりましたよね。
2024年の時点ではマスクを外す人は多くなってますが、
付けている人もそれなりにいます。
婚活バスツアーでは、
今はマスク着用はどちらでもいいと言われました。
ただし、ずっと付けたままだと、
いざカップル成立した後にマスクを外したら
「思っていた人と違った」
なんていうトラブルがあって、
クレームが入った事があるって言ってました(笑)
だから、せめて最初の10分トークだけでもいいので、
マスクを外して会話するようにしてくださいと
添乗員さんから指示がありました。
自分はマスクつける派なのですが、
確かにその通りと思って10分トークの時は
マスクを外して話していました。
でも中には、かたくなにマスクを外さずに
話し続ける人も何人かいました。
しかも全員女性でした。
女性なので
顔を見られるのが恥ずかしい気持ちは理解できるのですが、
せめて10分トークの時だけでいいので、
マスクは外して欲しいなと思いました。
添乗員さんが言っていたみたいに、
仮にマスクを外さずにカップリングになって、
「その後に思っていたのと違った」
なんて事になったらお互いが不幸になりますからね。
そもそも婚活バスツアーに参加してる時点で
少なからず異性との出会いを求めて来たわけなので、
そこは思いやるべきかなと感じました。
婚活バスツアーで一人ぼっちになる可能性はある?
これも婚活バスツアーでの心配事の内の1つだと思います。
これに関しては実際参加してみた感じではありえます。
特に観光地散策の時に男性がそうなる可能性があります。
まず、観光地を散策する時には、
あらかじめバス内でくじを引いてグループを作ります。
例えば、1~5の数字が書かれた紙を引いて、
その紙に書かれていた番号の男性と女性が同じグループになります。
だから、形式上は一人ぼっちになる事はないです。
でも、いざ散策となると、
最初はグループ内で行動していても、
・歩くスピードの違い
・写真を撮る時の立ち止まり
・別の大量の観光客に紛れ込んでしまう
などが重なって、進むスピードにズレが出てきます。
こうなると、男性側が先に進んで、
女性側が遅れたりします。
これによって、同じグループ内であっても、
"女性は女性同士で話しながら進んで、
男性は男性同士、もしくは一人で進んで行く"
なんて事がけっこう起きてました。
だから、"一人ぼっちになるのが嫌だ"
という場合は、女性と横並びになるか、
少し前に出て、常に相手の話している事が
聞こえる位置を死守したがいいです(笑)
で、話にちょこちょこ参加しながら進みましょう。
あとは、「写真撮りましょうか?」
なんて声をかけて、
写真を撮ってあげながら進んで行けば
一人ぼっちはかなり防げます。
女性の場合は、コミュニケーション能力が高くて、
女性同士で仲良くなって散策できる人が多いので、
一人ぼっちになってる人はほとんど見ませんでした。
友達同士で参加するのってどうなの?
婚活バスツアーでは、
友達同士で参加する人も結構いるみたいです。
今回、自分が参加したバスツアーも
男女問わず、2~3組ぐらいいたと思います。
この友達同士で参加するのですが、
自分の個人的な意見としては、
・初めてならアリ(特に女性)
・出会いを重視するならナシ
といった感じです。
初めてならアリ(特に女性)
婚活バスツアーに初めて参加する場合、
どんな感じか想像できないので、
一人だとちょっと怖かったり、
恥ずかしかったりしますよね。
特に女性の場合、一人で参加するのは
何かあった場合の事を考えるとかなり怖いですよね。
だから、初めての場合は、
どんなものか感覚をつかむ為に
友達と参加するのは全然アリだと思います。
出会いを重視するならナシ
逆に出会いを重視するなら、
男性も女性も
一人で行った方が絶対にいいです。
友達同士で来てると、
「自分が頑張ってる姿を見られるのが恥ずかしい」
「自分だけ(友達だけ)カップル成立したら気まずいな」
なんて、どうしても友達を意識して、
せっかく気になる人ができたのに
積極的に行けなくなる可能性が高いです。
しかも、グループ散策の時も結局友達とくっついて行動して
"異性と全然話せない"なんて事もあります。
今回、自分が参加したツアーにも男性側でそういうのを見ました。
例えば、河津桜散策の時に、友達と別のグループなのに、
すぐにその友達の所に行ってずっと一緒に行動してました。
「そんな事するなら婚活バスツアーじゃなくて、
普通のバスツアーにその友達といけばいいじゃん」
「なんでここに来てんだろう?」
ってちょっと思いました。
いくら友達に誘われたからと言っても、
2万円近くも払って
参加するって決めたのは自分自身です。
少なからず出会いも期待して来たはずです。
それなのに異性と話さずに
ずっと友達同士でくっついてるって意味不明でした。
あとは友達同士で来て固まってると
話掛けづらい雰囲気ができるので、
それも異性の方を困らせてしまうかな~とも思いました。
だから個人的にはこういうツアーは
一人で行くのが一番良いかなと思いました。
カップリングカードの書く時の注意点
婚活バスツアーでは
ツアーの最後にカップリングカードを書くことが多いです。
(書かないツアーもある)
これは気になった異性の番号を書いて、
それが異性とマッチしたらカップリングになります。
この時に、やらない方がいい事は、
ワンチャンを狙って番号を書くこと
です。
例えば、1日を通して
少ししか話せていない、ほとんど話せていない状態で、
「まぁ、カップリングは無理だろうな」
っていうのがわかっているのに
ワンチャンを狙って番号を書いたとしましょう。
この時にカップル成立しないって
どんなに自分の中でわかっていたとしても、
いざ本当にカップリングに失敗すると
ダメージがけっこう大きいからです(笑)
「やっぱり相手に自分は見えてなかったんだな~」
なんて事を再確認するとちょっと落ち込みます。
だからワンチャンを狙ってカップリングカードに
異性の番号を書くのはあまりオススメしません。
もちろん、"自分はカップリングしなくても凹まない"
っていうような場合は、ワンチャン狙いは十分ありです。
それでカップリングが成功したらラッキーですからね。
自分も少し気になる人はいましたが、
最初のバス内の10分トークでしか話せなかったので
これは確実に無理だと判断して、
結局、カップリングカードにはどの番号も書きませんでした。
これだと最初からカップリングがない事をわかっていたので、
カップル発表の時に変にドキドキせずに済んで楽でしたw
因みに、「カップリングカードには必ず番号を書いてください」
って添乗員さんに言われます。
ツアー会社側も婚活バスツアーって言うぐらいですから、
やっぱりカップリングさせてナンボなので、
必ず番号を書くように言うのは当然ですよね。
でも、本当に誰もいなければ、書く必要はないし、
添乗員さんも書かないからといって
怒るような事は全然ありませんでした。
自分も書かずに出したけど何も言われませんでした。
番号を書く代わりに
「すみません。該当者いませんでした」って書いておきました。
(何も書かないよりはマシかなと)
ツアーに参加する年齢層に関して
婚活バスツアーでは、参加者の年齢層を区切っています。
例えば45歳~67歳までみたいに。
だから、自分が該当する年齢のツアーに参加すればいいのですが、
この時に少し頭に入れておく点として、
参加者の年齢層は基本的に上限側の人が多いです。
例えば、上記画像だと、
・男性:67歳まで
・女性:65歳まで
となっていますよね。
この場合だと、60代の男女が多い可能性が高いです。
実際に自分が参加したツアーも、
・男性:42~59歳
・女性:42~59歳
となっていたのですが、
参加者は男性も女性も50代前半~中盤の人がほとんどでした。
40代の女性は17人中2人で、
40代の男性は16人中2人でした。
あとは一人の女性参加者の方から聞いたのですが、
その人は50代前半で、
1つ上の世代(65歳くらいまでのツアー)に参加したら
「年代が上で同世代が少なかった」みたいな事を言っていました。
だから、もし同世代や自分より若い世代の人に会いたいなら、
自分の世代が上限にある年齢区分を選んで参加するのがいいと思います。
例えば、自分が40代で同じ世代や若い人に会いたいなら、
35~49歳までの年齢層に参加する。
自分が30代で同じ世代や若い人に会いたいなら、
28~39歳までの年齢層に参加するみたいな感じです。
バスツアーは必ず時間が押す
これは婚活バスツアーに限らず、どのバスツアーでもそうですが、
土日祝日に参加する場合は、渋滞で確実に時間が押します。
特に人気の観光地や桜や紅葉など季節限定の時期などは
物凄い混雑するので100%時間通りにいきません。
今回、自分が参加したツアーも
ちょうど河津桜が満開の日に当たったので道路がかなり混みました。
このせいで本来行く予定だった場所が行けなくなったし、
帰りも1時間半遅れぐらいで新宿に着いてヘトヘトでした。
だから、この事をあらかじめ頭に入れて参加するようにしましょう。
くれぐれも渋滞にイライラして人に当たったりしないように。
遅れにイライラしたところで、早く帰れるわけではないし、
遅れに苦しんでるのは添乗員さん、
バスドライバーさん、参加者の方々、みんな同じですから。
あとは渋滞や遅れも考慮して、睡眠不足で参加したり、
ツアー中に食べ過ぎたりしないようにしましょう。
疲れでバス酔いしやすくなるので。
バス酔いをしても、
渋滞による遅れなどで時間が押していると、
途中で臨時の休憩とかもほぼ出来ないですから。
しかも、バスにトイレも付いているわけではないので、
バス酔いとかしちゃうと本当に地獄です。
実際、今回参加したツアーでも帰りのバスで
2人ぐらいバス酔いしちゃった女性がいて、
本当に可哀そうでした。
(一人の人は帰る方向が同じだったので
一緒に帰ってあげれば良かったって後悔してます)
なるべく楽しむ気持ちを持とう
婚活バスツアーに参加するという事は
出会いを少なからず求めて参加していますよね。
でも、実際に参加すると、
自分の好みの異性がいない事も普通にあり得ます。
だからといって、そこでバスツアーを諦めて
ふてくされたような雰囲気は出さないようにしましょう。
実際に今回参加したバスツアーでも、
好みの人がいなかったのか、
つまらなそうにして
常に単独行動をしている人がいました。
例えば、お昼ご飯をグループで食べているのに
早々に食べ終えて
さっさと席を離れてどこかへ行ってしまう人とか。
好みの異性がいなくて
つまらない気持ちもわかりますが、
そんな雰囲気を出していたら、
周りに気を使わせて迷惑をかけるだけです。
団体行動をしている上に、いい歳なんだから
仮に好みの異性がいなかったとしても、
そこは切り替えて異性として見るよりも、
人として見て、ツアーを楽しむように心がけましょう。
別に好みの異性じゃなくたって、
話したら楽しい人なんてたくさんいますから。
婚活バスツアーに向いている人
ここまで色々と婚活バスツアーについて書いてきましたが、
今回参加してみて、
これは人によって向き不向きがあると感じました。
この経験から自分が思う、婚活バスツアーに向いている人は、
旅行がメインで出会いは二の次ぐらいに求めている人
こういう人が一番婚活バスツアーを楽しめると思いました。
「婚活バスツアーなのに出会いが二の次ってなんだよ」
って思ったかもしれませんが、
実際に参加して感じたのがこれでした。
恐らく、
今回参加したツアーの年齢層が高かったのもあると思いますが、
みなさんガツガツしてる感じはなくて、
どちらかというと
"日帰り旅行メインで
その中で運が良ければいい出会いがあるといいな~"
っていう感じの人がほとんどでした。
だってちょっと考えてみてください。
婚活バスツアーって
男性で2万円近く、女性でも1万5千円近くするわけです。
それでいて、異性の顔も性格もわからず、
どんな人が来るか全くわからないんですよ?
そんな状態なのに本気で出会いを求めて
1万5千円から2万円近くも払えますか?
リスク大き過ぎません?
それだったらマッチングアプリをやっていた方が
一応、相手の顔もわかるし、
会う前にメッセージでやりとりもできるので、
相手がどんな人か多少なりとも分かった上で会えます。
しかもそれでいて、男性は月額4,000円ぐらい、
女性に至っては無料で使えるわけです。
こういう事を考えると、
婚活バスツアーに来る人は、
どちらかというと旅行メインで、
その中で異性と話しながら楽しめればいいな
という人が多いと感じました。
実際に自分もそんな感覚で参加したお陰か、
変に緊張することなくバスツアーを楽しめました。
出会い重視でいくならマッチングアプリがベスト
婚活バスツアーの場合、旅行がメインで、
その中でいい出会いがあればいいな~ぐらいの人が多いです。
だから、もし出会いを重視するのであれば、
マッチングアプリがベストです。
しかも女性の場合、無料で使えるので
その点も便利ですしね。
男性の場合も月額で4,000円程度なので、
婚活バスツアーの約5分の1ぐらいで
出会いがたくさんあると思えばコスパは凄く良いですよね。
まとめ
今回は、婚活バスツアーに行った感想について
色々と書いてきました。
自分が初めて婚活バスツアーに参加する時に不安で
ネットで色々と検索しても詳細が出てこなかったので、
同じような人がいると思い、この記事を書きました。
個人的には、婚活バスツアーを楽しめたので、
また行きたいと思っています。
もし、次行くことがあれば、
また詳細を書こうと思います。