佐渡恋情
水戸黄門と言えば 先の副将軍水戸光圀が、越後のちりめん問屋光右衛門と姿をかえ、お供の助さん、格さんと世直し旅に出る 今回の助さんは杉良太郎です
今回は 佐渡のお話しです 町民はお国の為に金や銀を発掘しています
佐渡のお奉行様は、恒例の歓迎行事で美人を物色する、癖のわるい好色家。見初めた娘が振矩師(測量技師)の跡取りで既に相手もいると断られクサるところ、当の娘をめぐる恋敵がお奉行様に情報を提供しに来る。
恋敵がいるなんていつの時代も変わりませんね
情報とは 振矩師の娘のおきわはが隠れキリシタンだと言うのである
隠れキリシタンの振矩師の跡取りの鷹四郎はおきわとの誓いのためにおきわにキリストのペンダントをわたしていました そのペンダントを見た恋敵がお奉行様に告げ口をしたのです
水戸黄門はお奉行様を叱り、隠れキリシタンだと言うのは 聞かなかったことにしようと
器が大きい大人ですね
自分がいるうちに跡取りに祝言を挙げさせる水戸黄門様
いつも格闘があるものだと思っていたら印籠も出てこなくて暴れて暴力 刀を振り回す人がいなかったので格闘もなく穏便に平和的に解決となりました
こんなこともあるんですね 素晴らしい 平和ですね
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