帆立山
旅の途中黄門様御一行がお風呂に入っていると もう一人入っていて 弥七はいい身体つきだからお相撲さんでは？ と尋ねられ 黄門様が つい はい そうですと言ってしまいます 名前は? と聞かれると 帆立山と答えました すると 帆立山あの帆立山かい まさか実在するとは 帆立山は元大関でした
青森でお相撲さんの催し物をやるので是非参加してほしいと頼まれました 黄門様は つい参加しますと答えました
つい 返事をしてしまう そういう時もあるでしょう
青森についたら お相撲さんではないので 断ろうと思ってました しかし 弥七が本当にお相撲が強いので 是非参加してほしいと頼まれました
参加することになりました
帆立山にはおすみと言う女と子供がいました 帆立山はおすみと子供のところに行きました 子供も弥七の帆立山を本当の父親だと信じてます
弥七にはおしんと言う妻がいました おしんは弥七にヤキモチをやいて心配です
財布を盗んだ泥棒がやくざみたいなやつに追いかけられます ボコボコにされました 返すと財布を返しました 本当に泥棒でした 泥棒の名は帆立山でした これだけではたりねえなぁと言われ 青森におすみと言う女がいるのでと女を売ってしまいました
ろくでなしの帆立山ですね
やくざみたいなやつらは帆立山と青森に向かいます
青森にもやくざみたいなやつがいました お相撲の催し物をするのに帆立山が挨拶にこねえ と怒ってます 暴れてます 挨拶にこねえなら催し物は中止にしろと怒ってます
やくざみたいなやつは十手(じゅって)を持っていてお役人と仲良しでした
こんなに暴れるやつが十手を持っていいの?
ダメでしょう!
本物の帆立山がおすみのところにおすみがやくざみたいなやつに連れて行かれそうに そこにいた弥七の帆立山がおすみをやくざみたいなやつらから助けて上げました 本物の帆立山がおすみと声をかけると知らないよ帆立山はここにいるよと弥七の帆立山のことをいいました
本物の帆立山は立ち去りました
悲しいですね❗
女を売ろうとしたのですから帆立山が悪いです❗
最低な奴ですね❗❗
当然ですね❗❗
お相撲の催し物が始まりました 弥七の帆立山の番になりました するとやくざみたいなやつとお役人が一緒に現れて 帆立山は偽者だと言ってきました するとすぐに格さんが印籠を出して お役人が控えます
さすが黄門様ですね 偉いんですね❗
本物の帆立山が俺が偽者だと言って会場から外え出るとやくざみたいなやつらに追いかけられます やくざみたいなやつらに切られて死んでしまいました
これにて一件落着みたいですですね❗
悪いことをすると必ずバチが当たるということですね❗
いつの時代も変わりませんね❗
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