おととい深澤さんのファンになった

マイブーム

私のマイブームはSnow Manの深澤辰哉さん。おとといから。
今まで色々なオタクをやってきたけどこのハマり始めのときが一番たのしい。人生がバラ色になるってやつだ恋だ()

せっかくnoteを始めたから今の気持ちを残しておきたくなった。

はじまりは突然に

ゆっくり進むサンサン(台風)のせいでどこにも出掛けられない日が続いていた。何もやることがないし低気圧のせいで元気も出ない。
どんよりネットサーフィンをしているとある広告が目に飛び込んできた。

Snow Manさんの新曲のMV「EMPIRE」。

ここはどこやねん！っていうくらいの壮大なスケールの舞台で大勢のダンサーを率いて長い脚を行ったり来たりさせてすごい仕上がりになっている。

Snow Manのことはもちろん知っていた。ただ本当にごめんなさいだけどメメって呼ばれてる人とラウールって呼ばれてる人(のちに本名だと知る)の2強でKPOPみたいな音楽をやってるイメージくらいしかなかった。本当にごめんなさいだけどなんかダサいイメージがあったんだよね。本当にごめんなさいだけどカッコつけてるけど雪だるまやろって。

そんな食わず嫌いの私だったけどこのMVをみてちょっとありかもって思うようになった。というよりこんな難しくて激しいダンスをここまで揃えてくるのは絶対悪い人達じゃないなって。

気になるひと

悪い人達ではないなって確信できたのでYouTubeを漁ることにした。驚くことにMVやDancePracticeがとても充実している。

Snow Manの楽曲はどれもキャッチーで耳に残る。ダンスはフォーメーションチェンジが激しく難しそうなのに全員がサラッとこなしててかっこいい。

そこで今後の行く末を左右する運命の一曲に出会う。

2023年にリリースされた「タペストリー」という曲。
和服を着たメンバーがひとりずつ歌い繋いでいく感じがとても刺さる。こんなのみんな好きじゃん。

MVをみて思うのはやっぱりメメとラウールがかっこいい。歌うパートもたくさんあるし一番盛り上がるパートでセンターに来る。スタイリングもシンプルで似合ってる。ずるすぎる。

悔しい顔して観続けていたら「心の隙間は〜」ってだけ言い残して去っていく人が現れた。それがのちの深澤さんだ()

もちろんそこまでも彼が歌うパートはあるのだが、他のメンバーの引き立て役みたいなパート。ソロだけどソロじゃないみたいな。そんな人が「心の隙間は〜」の一言だけで私の心をグッと掴んでいった。切なさと優しさと守ってくれそうな強さを一瞬で感じてしまった。ズキューンって音がしたとかしてないとか。

気になるひとができた瞬間だった。

厄介オタク爆誕！

彼の貴重なパート「心の隙間は〜」をひたすらリピートしているとある怒りが湧いてきた。

それにしてもパート少なくないか？

いくら9人いるからといってソロパートが「心の隙間は〜」だけってファン暴動案件じゃないのか！私だったら脱退してるわ！って。厄介オタクになるまでが尋常ではない速さだった。

結論から言うとこの件は「そうでもない」それに尽きる。
彼のパートは決して多くはないけど少なくもない。それになんか良いパートを担当してるのだ。なんかとっても良いパートを。

「Feel the light, Lovely」
"I'll be by your side Why've you been afraid? 君とだったらどこへも行ける"
やっぱりこの優しいんだけど頼りがいのある歌声が本当に良い。それがしっかり映えるこのパート。洗練されたメロディーと歌詞がぴったり合う。私の中のハンバーグ師匠が甘ーーーーいと叫んだとか。

「オレンジkiss」
"君が泣いてるなら教えて"
守って…..(何から？)

https://youtu.be/LZW4zUmE0qY?si=WZ-ww6-FAzXO7RAs

「ブラザービート」
"イーアルサンスー イーアルサンスー 俺の感性 スター性の未知なる算数"
そういえば流行ったイーアルサンスーパートを歌っていたのも彼だった。
相変わらず優しい声を轟かせながら「俺」のスター性自慢をしちゃうこの感じかわいいな。爽やかでニコニコしててまさにアイドル、やるじゃん深澤さん。

「DA BOMB」
"Keep it on, I want it ya 知りたい限界 ya ワークアウトは midnight 尖らせる spirit,ya"
甘い声を活かしたパートがとても多くて恋…..とか思ってたら初っ端からいきなりぶっ込まれるラップパートでぶん殴られた。黒のネイルなんかしちゃってこんなヒップホッパーな雰囲気もいけちゃうんだ…どうなってるんだよ…

「僕の彼女になってよ。」
"君の香水のにおいがする。する。する。"
"君の彼氏になりたい。"
この曲はもはや主役だった。ベッドに腰掛けながら色気を醸し出し続けている。挙句の果てには他のメンバーに散々盛り上げてもらってからの「君の彼氏になりたい(イケボ)」で全部持っていくなんてことをしてしまっている。全然ぞんざいな扱い受けてなくて安心したよ。

黙った厄介オタク

深澤さんは想定していたよりもはるかにSnow Manの中で輝いていた。私が最初に他のメンバーの引き立て役とか言ってたパートもきっと深澤さんの優しい声だからこそ採用された大切なパートだったんだ。

ご覧の通りすっかりファンになってしまった。あと色々みて気付いてしまったのだが、全員がそれぞれに合った曲でそれぞれに合った素敵なパートをもらっている。なんだSnow Manめっちゃいいじゃん。

とりあえずライブDVDが欲しい。ハマった！
キャラクターとかも知っていきたいな。