Q. ウスイさんのファンのことをあらわすところの「不特定多数」どうしの交流はどれくらいありますか?
不特定多数(ファン)とウスイさんの距離感は、「兄チャマとの距離感はもっとこう、深夜の牛丼屋の空気みたいな感じ」といわれています。
希薄な交流
では、ファン同士の距離感はどうでしょうか?また、ファンどうしの交流は「積極的には」あるのでしょうか。私が見る限り、距離感はファンとウスイさんの距離感と同様だと思われます。つまり、先述の通り「深夜の牛丼屋の空気みたいな感じ」です。常連どうしで「あ、この人また配信を見に来てるな…」という感想を、お互いに抱いているわけですね。
交流会やファンクラブのようなものは確認できませんでした。皆さん、ツイッター上でウスイさんの話題で少し交流する程度です。複数人で集まって和気あいあいと交流するようなイベントが行われた事例はないと思われます。
お地蔵さんとウスイさんの類似性
私の所感ですが、どうも「積極的に語るのは憚られる」何かがウスイさんにはあるようです。
これはおそらく、ウスイさんの高尚さによるものでしょう。善い意味で、畏れ(おそれ)からくる「憚られ」なのかもしれません。半ば超越的存在であるウスイさんを積極的に話題に出すのは畏れ多い、ということですね。
バーチャルいいショップ等で購入できるウスイさんのグッズを、ハッシュタグを付けてツイッター上に投稿する慣例がファンにあります。これはお地蔵さんへの捧げものと似ています。ハッシュタグを付けて投稿するとウスイさんがリツイートをしてくれますから、ツイートはもちろんウスイさんの目にも届いています。(ウスイさんは自然物にたいしては深淵な慈悲をお持ちになりますが、人類にたいしてはないので一切のご利益はありませんが)お地蔵さんにお団子やおまんじゅうを供えるかのように、ウスイさんにツイートを供える、と見ることもできますよね。素晴らしいと思いました。
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