バーチャルいいゲーマーのウスイさんがゲームに出演されました。
バーチャルいいゲーマーのウスイさんが「みなもちファクトリー」という2Dのアクションパズルゲームに、転がる生首として出演されました。おめでたいですね。
どんなゲーム?みなもちって?
このゲームは2Dのアクションパズルゲームなのは間違いないのですが、世界観が独特です。以下はStemeにある公式ページの説明です。
この「みなもち」という概念は難解です。おそらく、「みなもちゃん」という人物が餅化した存在だと思われますが、なぜ餅化したのか、なぜ出荷されているのかは全く不明です。さらに、説明にある「生まれつき、全世界のお水に愛されています。みなもちゃんが水害に遭いやすいのは、お水がみなもちゃんとくっつきたいから」という文言は、驚異的な不思議さがあります。お水は、水そのものなのか、それとも人格化した水なのか定かではありませんが、少なくとも何かを好いたりするほどの意識を持ち合わせているのは確かです。
ともかく、私たちをどこかの平行世界(パラレルワールド)に連れて行ってくれる設定ですね。このように、ゲームの世界観を盛り上げてくれる独特な設定は素晴らしいと思いました。
ウスイさんとは相異なる「イオさん」
「イオさん」という概念も独特ですが、みなもちゃん氏よりはわかりやすいと思われます。
イオさんは「科学の限界を超えて誕生したスーパーロボット生命体」なのですが、「優しいので、全AIを蜂起させて人類を滅ぼすというようなことはしないであげて」います。人類を滅ぼせる能力があるのに、あえて人類を滅ぼさないという慈悲に満ち溢れた存在なわけですから、そこはかとなく人類と敵対しているウスイさんとは一線をかくする存在ですね。思想の異なる存在をうまく盛り込んでいる優れたゲームだと思いますし、また、「異なる思想を持つ相手にも一定の理解を示そうよ!」という心意気も感じました。この解釈は私だけで十分です。
ウスイさんをチューリップの中に入れてしまうと?(ワザップ)
画像をご覧ください。判別できましたでしょうか?ベルトコンベア上に「バーチャルいい・生首」が流れてきています。ウスイさんのもちもちとした顔がみなもちと酷似しているため、見落としそうになりますね。さて、この生首は「規格外」なので別レーンに弾く必要があります。
バーチャルいいゲーマーを出荷してゲームオーバーになると、
このようにバーチャルいいゲームオーバー画面となります。この画面の元ネタは、ウスイさんが毎日投稿しているバーチャルいい動画のエンディング画面です。
遊んでみよう!
ウスイさんが生首で出演している「みなもちファクトリー」、みなさんもぜひ遊んでみてください。
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