完全同居で良かったことを発見!
これは私のように長いこと同居していて、自分も年取ってしまった人、限定かもしれない。
毎日片付けの動画を見ていたら気づいた。食器や靴が多くて片付けに苦戦してるのは同居してない人が多いのではと。(名家、旧家で先祖代々の物がどっさりある家は別)
まず食器。我が家は今でも昭和の食器を使っている。若い頃はそれがいやで、いつか私の天下になったら好きなお皿を揃える事を夢みていた。だがその夢は叶わぬまま歳月が過ぎてしまった。今は義母は外出もままならないので、食器が割れると私が買い足している。だいたい100均笑、もう以前のように良いお皿を買う気力もない。だからお皿は増えない。むしろ余分なものは捨てているので皿数も少ない。誰に何の遠慮もなくお皿を買えたら、我が家もお皿であふれかえってたはず。本当は私はお皿好きだったから。
次に靴。下駄箱は義母の管轄だったから常に鋭い目が光っていた。私の靴は6足くらい。娘が年頃になったとき散々義母と喧嘩していた。靴を入れる場所がないのに、娘がどんどん買ってくるから。今は家族の人数も減って下駄箱にも空きが出てきた。でも、私も今は6足もあれば充分。山のような靴を断捨離とかで捨ててる人が気の毒になる。
洋服もそんなに多くはないし。あまり出かけられなかったのも影響している。だから何でも自由に買えなかったから断捨離や終活が少しは楽なのは義母のおかげだと思っている。
それでも本とか雑貨とかまだまだ処分しなければ子供達に迷惑をかける。もう集める時は終わったのだ、捨てる年齢になってしまったのだ、残念だけど自覚しようと思う。