0142.立って弾けない
6月6日からピアノ教室の受講なので、体験レッスンで出た課題曲「さくらさくら」を家で練習している。シリコン素材でクルクル巻いて収納できるロールアップピアノで練習している。しかしながら、テーブルに置いてソファに座って弾くと腕が縮こまってしまい、片麻痺のある左手指が痙攣する。細かい動きをしようとすると手指に力が入って勝手にキーを連打してしまうのだ。キーの上方の空間を使ってオーバーに手指を動かす方が、俺の場合は弾きやすい。なので、高さ80センチ のキッチン台にロールアップピアノを置いて、立って弾いて練習していた。
ところが、知ってしまった。「ピアノはシンセサイザーと違い、足踏みペダルがあるので、椅子に座って弾く方が自然である」と。そうだ、ピアノにはペダルがあるんだ。「さくらさくら」も最後の 14小節目にペダルの操作がある。ロールアップピアノにペダルは無いが、椅子に座って弾くことに慣れておかないと、ピアノ教室での練習についていけなくなる。
( ゚Д゚)っ☆ 立って弾くのはあかん!!
高さ69センチ のテーブルにロールアップピアノを置いてソファに座ると、ソファが沈み込んで高さが 37センチぐらいになってしまい、腕の可動域が小さくなる。なので、ソファではなく木製ベンチに座って弾くことにした。木製ベンチの高さは 40センチ で、その違いはたいしたことないが、木製ベンチのほうがいい感じみたいである。
ベンチを離して座り、空間を上下ではなく前後に広げて腕の可動域を大きくするのも有りかな。まあ、あれこれ試してみよう。
柳 秀三
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