0046.日本通信SIM
昨年の年末に、iPhone SE 第1世代の日本通信SIM を解約した。日常使っている携帯端末は iPhone 13 mini だが、軽薄短小機が好きな俺は、もっと小さい iPhone SE 第1世代を手にしていたかった。なので、日本通信SIM で使っていた。しかし、iPhone 13 mini がある以上、iPhone SE 第1世代は使いどころもないし、バッテリィを交換したのにも関わらず電池の減りが早いので、解約した。いまは、充電アダプタにつなぎっ放しでベッドサイドに卓上クロックとして置いてある。自室に時計が無く、目を覚ました時にすぐ時刻を知れるのでこれで良かった。
日本通信SIMの合理的シンプル290プランが、「月額基本料290円にデータ通信 1GB が付いていて、通話が30秒で11円」というのは何かに使いたくなる。iPhone 13 mini を、povo2.0 と LINEMO のデュアルSIM にしているので、KDDI と SoftBank のネットワークを確保している。それならば、第3のネットワークとして、日本通信SIM で docomo ネットワーク を確保すれば、俺は、より強固になれるんじゃないか。なにせ、290円だしね。
((( ̄▽ ̄))) アホや
そんなわけで、iPhone SE 第1世代を日本通信SIM で使っていたのだが、上記の理由により解約した。
先日より、古い携帯端末を次々に通電してみている。そのなかで、スマートフォン AQUOS R compact と 4Gケータイ TORQUE X01 の両方に、iPhone SE 第1世代と同じような、”手にしていたい” という感情を抱いてしまった。どちらかを、空いた ”日本通信SIM 枠” で、”第3のネットワーク” として、使いたい。その想いが、ふつふつと湧いてくるのを、抑えられない。
AQUOS R compact は eSIM で、TORQUE X01 はカードSIM で、どちらも日本通信SIM は使えるらしい。しかし、どちらも au で購入した端末で、もし au のSIMロックがかかっているならば、解除しないと他のSIMは使えない。ならば、au の SIMロックがかかっているのかいないのかを知りたい。au サポートに電話して訊いてみた。2021年10月1日以降発売の端末は SIMロックがかかっていなくて、それより前に発売された端末は SIMロックがかかっているそうだ。どちらも 2021年10月1日よりも前の発売で、SIMロックがかかっている。でも、auショップで無料で解除できるとのこと。「予約を取ってご来店ください」と言われた。
どちらも、au ショップで SIMロック解除ができ、日本通信SIM もネットで申し込んで使える。さて、どちらにしよう。AQUOS R compact はバッテリィ交換しないとダメだし、メインの iPhone 13 mini と被るし、だいいち、動きがどどーんと遅い。TORQUE X01 は昨日自分でバッテリィ交換したし、いまとなっては異質なガジェットである。数年前、コメダ珈琲で、TORQUE X01 のモバイルSuica で決済していたら、店員の女性に、珍しそうに「カッコいいですね」と言われたことがある。そういうことなので、俺としては TORQUE X01 なのかなと改めて思う。
( ゚Д゚)っ☆ お前、悲しいぞっ!
ともあれ、両機とも auショップで SIMロック解除をしよう。そのうえで、TORQUE X01 で日本通信SIM を申し込むかどうかを考えよう。
( ゚Д゚)っ☆ 優柔不断かっ!
柳 秀三
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