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0050.TORQUE X01②

2016年1月2日に購入したガラホ TORQUE X01 を持っている。衝撃や過酷な環境にも耐えるタフネスケータイというのがウリの 4G の携帯電話である。2021年4月、iPhone SE 第1世代をメイン機にして、その後、放ってあった。

携帯端末の変遷

今月 8日に、2021年2月に au で購入した TORQUE X01 用の電池パックを交換した。充電もちゃんとできるし、動作も悪くない。なので、安価な日本通信SIMで、緊急時用の電話機として復活させようと考えた。必要があるわけじゃないが、TORQUE X01 を手にしていたい、使ってみたいのである。

ところで、au で 2021年10月1日より前に発売された端末は、SIMロックがかかっている。2021年10月1日以降発売の端末にはロックがかかっていない。この SIMロックを解除しないと、他社の SIM で使えない。ロックの解除は、au ショップで無料で承っておりますと、au サポートで教わったので、今日、その予約を取るために au ショップに電話した。

用件を伝え、念のため当該端末の型番「KYF33」を伝えた。すると、「ガラホですね?ガラホは SIMロック解除できません。スマホは解除できるんですけれど、ガラホはできないんです」と言われた。型番を伝えてすぐガラホとわかったくらいの店員さんなので、その情報に疑いはないと思われる。

TORQUE X01 を、日本通信SIM で使うのはあきらめた。いま、iPhone 13 mini がメイン機で、povo2.0 と LINEMO のデュアルSIM にしている。そしてさらに、TORQUE X01 の日本通信SIM で3つ目のネットワークの確保を狙ったわけだが、やめる。「iPhone 13 mini で povo2.0 と LINEMO のデュアルSIM」というのは、俺にとって鉄壁の組み合わせになっている。TORQUE X01 を使うためにその組み合わせを崩したくない。

残念な気持ちと、ホッとした気持ちが半々。

柳 秀三

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