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0280.ゴンキートング

俺は調理用トングが好きである。こんな便利なものは無いなと思う。

ところが、使っていた木製トングを壊してしまったので、2022年2月5日、ダイソーでステンレス製のトングを買った。その後、所属しているパソコン教室のブログで、その買ったトングについて記事を書いた。
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【2022年5月9日の記事】

俺の購入したトングを以下に紹介する。
 ●ダイソーで購入したので、たぶん110円の商品である.
 ●ステンレス製で、先がシリコンゴムなので熱に強い.
 ●ばね式で、力をそんなに必要としない.
 ●下げ輪を引っ張るとトングが閉じて固定され、収納しやすい.

このトングは便利である。

挟むことができるし、ヘラのようにも使える。

シリコンがなべ底の隅にも届き、しかも鍋を傷つけない。

鍋の中身を菜箸以上に強力にホールドできて、こねたりひねったり、菜箸にはできない動きができる。

焼きそばやスパゲッティなど皿に移すときに、鍋や皿を汚しそうな麺類も、ガッツリつかんで皿に移せる。

鍋から皿に傾けて移すのは最後だけでいい。

菜箸に使い慣れていると、トングが疎ましく感じるかもしれないが、使い分けしてみれば、良さが判ると思う。

構造が複雑なので、洗う時きれいになっているのかは心配。

【2022年6月5日の記事】

ところが、ダメな部分を発見した。

なので、そこもこれから紹介する。

シリコンゴムパッドが、固着されていないのである。

シリコンゴムパッドに開けた切れ目に、本体を差してあるだけなのである。

使い始めたときから抜けそうになるなーとは思っていた。

でも、押し込んで使っていた。

今日、思いついて、シリコンゴムパッドを抜いてみた。

 !!!!!!!!!! ( ゚Д゚) うぉーっ!!!!!!!!!!

この写真は、洗った後なのでそうでもない。

でも、抜いたときはこげ茶の物質がもっとべべっと付いていた。

カビとかではない。

「マルちゃん焼そば」のソースが隙間から入り込みこびりついたと思う。

洗剤とスポンジで簡単に落ちるものではなかった。

当然シリコンゴムパッドの切れ目の中にも付いているのだろう。

使うたびに抜いて洗っていれば良かったと、いまになって思う。

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そのトングを今も使っている、パッドが取れないほうが良いなと思いながら。母親は「外せて洗えるから良いじゃない」と言う。ああそう考えると良いことのような気もしてくるなと感心してしまった。でもそうじゃない。外れなければ汚れも侵入しない。そもそも外して洗う必要がない。外して洗うのも、乾かしたあと装着するのも面倒くさい。

この先のパッドがシリコンゴムではなくポリプロピレン製で、同じ構造のトングも売っている。こちらはパッドが抜けないから面倒が無くて良さそう。しかし、ポリプロピレンはシリコンゴムよりも硬い。硬いと鍋のコーティングに良くないんじゃないかと思ったりする。

ま、買って使ってみれば、どちらが良いかわかるな。

( ̄_ ̄)b ゴンキートングってなに?

柳 秀三

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