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0247.10リットル の液剤

月極駐車場Bのアスファルトのコケを除去した。隣の枠と比べれば歴然としている。アマゾンで購入した「パネフリ工業 コケそうじスプレー」を噴霧して放置したあと、十能じゅうのうで剥がして、ほうきとちりとりで除去した。

しかし、まだブロック塀際にコケは残っている。両隣の枠にもコケは残っている。陽が差さないので、雨が降ればコケはまた復活する。そして、この駐車場Bほどではないが、月極駐車場Aも、枠内のわだちにコケが生えている。

さらにわが家、自宅北側の敷地内にもコケが生えている。いずれも陽が差さず風通しが悪いという条件の下でコケが発生している。

この 3ヵ所のコケを除去し、かつ再発を防止したいと思っている。

駐車場Bでコケそうじスプレー 1本を使い切った。なので、次はもっと多く買わなければならない。パネフリ工業のコケそうじには、そのまま使える「コケそうじスプレー」と、希釈して使う「コケそうじ濃縮液」とがある。

スプレーはそのまま噴霧できるので使いやすい。しかし、スプレーのレバーを何回も何回も握るのは手が疲れる。液剤が細かい霧状になるので、コケの表面に付着しただけで根元まで届いていないような気もする。腰高で噴霧すると霧状液剤が周りに飛び散るので良くない。近くから接射しようとするとしゃがまなくてはならず、そうすると霧状液剤が顔周辺に届きそうになる。

スプレーにも、濃縮液にも、どちらにもこう書いてある。
 ●グレープフルーツ種子抽出物の力でコケを除去するため安心です.
 ●コケ全体が濡れるようにたっぷりとスプレーします.
 ●擦らずにそのまま放置します.
 ●数時間から 2日後には枯れ始めます.
 ●雨の日は効果が発揮されませんので使用をお控えください.
 ●散布後、2~3日は雨が降らないことが必要です.
 ●金属に掛かると錆やシミの原因になります.

こんどは、コケそうじ濃縮液を買おうかと思う。そして、濃縮液は20倍に薄めて使うと案内されているので、どうしたら良いのかを考えてみた。

【コケそうじシャワー装置】
空いた「お~いお茶 1リットル」のペットボトルに 50ミリリットル の濃縮液を入れて、ペットボトルを水で満タンにして、キャップをしてよく振って混ぜれば 20倍の希釈液剤ができる。その後、きりで数個の穴をあけたキャップに付け替えて逆さまにすれば、そのままコケに液剤シャワーすることができる。細かい霧ではないので、根元まで到達するだろう。50ミリリットル 計れる容器と、空きペットボトルと、キャップがあればできる。壁などの垂直面は、コケそうじスプレーの空きボトルに注いで噴霧を繰り返せばいい。

それで、値段的にはどうなのだろう。

濃縮液は 500ミリリットル なので、上記のシャワーペットボトルで 10回分、液剤シャワーができる。1リットル を 10回なので、希釈後の全液剤量は 10リットル となる。10リットル は 10000ミリリットル であり、10000ミリリットル をコケそうじスプレー 500ミリリットル に求めるとなると、コケそうじスプレーが 20本必要になる。アマゾンでコケそうじスプレーは 973円なので、973円×20本=19460円になる。

コケそうじ液剤 10リットル を得ようとしたときの比較。
 ●コケそうじスプレー、20本で19460円.
 ●コケそうじ濃縮液、1本で 4046円.

3ヵ所でどれだけの量が必要になるのかわからない。10リットル も使うかわからない。スプレー 5本だけで済んでしまうかも知れない。それなら 4865円で済む。しかし、いったん無くなってもコケはまた復活するかもしれないし、復活防止のために断続的な使用が必要な気もする。となると、コケそうじ濃縮液を買って、10リットルまで使えるようにするべきかも知れない。

なので、「パネフリ工業 コケそうじ濃縮液 500ミリリットル」を買おうと思う。

 ( ̄_ ̄)b ところで、この計算、合ってます?

柳 秀三

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