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0033.コーヒーを買う

UCC ゴールドスペシャルプレミアムの、ワンドリップコーヒーを買って飲んでいる。UCC では、1杯抽出型のドリップバッグコーヒーのことを、ワンドリップコーヒーと呼ぶ。ドリップバッグコーヒーは硬紙かたがみのホルダーに挟まれたペーパーフィルターに、あらかじめ決められた量のレギュラーコーヒーの粉が封入されている。その封を開けて、コーヒーカップに乗せたり、カップの内側うちがわに引っ掛けたりして、決められた量のお湯を注ぐことで、1杯分のコーヒーを抽出できるようになっている。

インスタントコーヒーではなく、レギュラーコーヒーを淹れて飲んだら、驚くほど美味かったので、レギュラーコーヒーが大好きになった。でも、豆で買ったらミルが要るし、粉で買ってもドリッパー、フィルター、サーバーが要る。それら器具のメンテナンスが面倒くさいので、最終的にドリップバックコーヒーに落ち着いた。

UCC ゴールドスペシャルプレミアム ワンドリップコーヒーには、 4つのテイストがある。フローラルダンス、フルーティウェーブ、ナッツビート、チョコレートムードが、それである。その中で、酸味と苦味のバランスが良く、ライトな感じのフルーティウェーブが、俺のお気に入りとなった。

5杯分が1箱で売っていて、店舗で買うとなるとかさばるし、そもそも、いつも行くスーパー・ベルクには売っていない。イオンに行けば売っているが、ワンドリップコーヒーだけのために、イオンに行くことはない。なので、ネットで購入している。購入先はアマゾンジャパンか、UCC オンラインショップである。アマゾンジャパンだと、段ボール箱じゃなくて袋で届くのでとてもいい。

UCC オンラインショップは、段ボール箱で送ってくるので処分が面倒くさいし、過剰包装だと思う。そして、その段ボールに要らぬ試供品を入れてくる。新発売のレギュラーコーヒーの粉とかを入れてくる。器具を使わなくていいようにワンドリップコーヒーを買っているのに、粉を入れてくる。メーカーのショップだからこそなのか、機械的な試供品の封入は、かえってガッカリである。なので、UCC オンラインショップで買うのはやめたい。

しかしながら、UCC のワンドリップコーヒーは、どちらでも品切れのことが多い。アマゾンジャパンに無いときは、UCC オンラインショップで買うこともある。先日も、残りが少なくなったのでアマゾンジャパンで買おうとしたら、「残り 1点(入荷予定あり)」になっていた。1点とは、3箱 15杯のことである。俺はいつも、6箱 30杯を購入しているが、しかたない、半分だが 13箱 15杯を買った。

柳 秀三


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