我々がこれから遭遇する危機 大地震と スーパーインフレ どっちが怖い
地震の歴史
684年 白鳳地震
864年 富士 阿蘇山噴火
869年 貞観地震 東北 前回から185年
878年 相模トラフト
887年 仁和 四国から日南
1096年 永長地震 紀伊半島から駿河 前回から227年
1099年 康和南海地震 四国から紀伊半島
1361年 南海地震 四国から紀伊半島 前回から265年
1498年 明応地震 紀伊半島から駿河 前回から137年
1605年 慶長地震 四国から駿河 前回から107年
1707年 宝永地震 紀伊半島から駿河 前回から102年
1707年 富士山噴火
1854年 安政地震 四国から紀伊半島 前回から147年
1944年 昭和東南海地震 四国から紀伊半島 前回から90年
1945年 三河地震 静岡
ここで特筆すべきは、スルガでの地震がもう300年ぐらい来てなく 歪がたまっている
2011年 東日本大震災
これが1000年前の貞観地震に似ていて、20-30年以内に、
連動地震が来るのでは、とささやかれている。
以上から言えることは、大陸型地震は周期が100年前後
最短の90年でも1935年以降となります。
しかし、直下型地震の頻度は 限りなく不明なので、
常、地震に対しては、ある程度の警戒を持つべき
というのが結論
現実的にほぼ100パーセント遭遇は、インフレ
現在もインフレで食料は、直近2-3年で1.5倍になっているのに、収入はほとんど変わらず。
日本のGNPは30年間横ばい(収入横ばい) 物価も横ばい
それなら相関性は取れている
しかし、収入横ばいなのに、インフレ加速したらどうなるか
今がその途中にいます。
なので、個人の収入にもよるが、
生活を壊される脅威としては、
地震より全然高確率です。
ドイツやアメリカはどうか、
GNPは2倍(収入2倍) 物価も2倍なので帳尻あってます。
日本は、海外に工場出て行ってしまい、
国内はガラガラ空洞化
GNPは変わらず (収入変わらず) 物価上昇なので帳尻あってません。
何とおろかな と思いませんか。
30年前は世界第2位のGNP成長国だったのに、
一番最悪のシュミレーションは、
上記 大規模なインフレと 大地震 が両方やってくる事です。
でも そのくらい切羽詰まると
大きな日本の転換点となることは、間違いないと思います。
この国は、変わるとガラット変わる国です。
その時何が起きるか、
過去の検証すると
1854年 安政地震 の後、 1867年明治維新
通貨切り替え 武士が平民になる
日本人の価値観が変わる
1944年 昭和東南海地震 の後 1945年以降の民主化
銀行封鎖と通貨切り替え
日本人の価値観が変わる
実質預金の没収
(私の祖母は、この被害に合いよく話を聞いた記憶あります。)
20xx年 スルガ大地震 富士山噴火
銀行封鎖と通貨切り替え
さらにここで、常識ともいえる価値観が変わるのだと思います。
そして、10-20年は、復興活動の中、厳しい生活となるだろう
この人生最大とも言える経済的2大危機にどう備えるか、
次回つづく
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