日本人 童話読み聞かせ 心の教育
幼いころ絵本を読んでもらった記憶はあるだろうか
日本の昔話 例えば
鶴の恩返し 見てはいけないと言われたのにちょっと見たら悲劇
浦島太郎 開けてはいけない玉手箱ちょっとあけたら悲劇
雪女 話し手はいけない雪女の記憶 ちよっとはなしたら悲劇
大した事ない一方的に突き付けられたタブーを
破るとたちまち豹変というストーリー
あれ これ現代でもあるかも と思うこのごろ
例えばコンプライアンス
ちょっとでもゴミ箱の個人資料漏れたら
長年の職を失う死刑宣告 周りにありませんか
私は、同業の仲間を何人かこれで失ってます。
自分も間一髪で生き残った経緯があります。
こんなとるにたらない小さなミスで長年の努力をパーにするなんて
ありえない。
いつも思う。
他のパターン
桃太郎 カチカチ山 猿カニ合戦 舌切すずめ 花咲じいさん
このパターンは、ほっておいてもだれかが問題を打開してくれる
他人任せ しかもやられた当事者が問題解決するのではなく
誰か神のような存在が頼みもしないのに勝手にやってくれる
あれ これ現代でもあるかも と思うのは
まさに日本の政治そのもの
国民不在でだれかが勝手にきめてませんか
コントロールされやすい日本人の地固めになってませんか
子供のころ すりこまれた世界観は
その後大人になってからも精神活動に大きく影響する
なんとなく見ているテレビ漫画
昔 巨人の星 苦難を乗り越え夢を実現する 星飛雄馬
ワンピース なんの苦労もなくゴムゴムの実をたべたら超能力
愉快な仲間と世界中を大冒険
これらも大人になってからの 人生観に大きく影響を与えるので大事だ