精神科へ行ってきました。【続編】
*障害の診断名が出ていて気分を悪くする方も居るかもしれません。
決して障害をバカにしていたり、する記事ではないのでよろしくお願いします。それでもまた、同じ思いの方や色々な方にこんな考えもあるというくらいで読んで頂けたらいいなと思っています。
数日前に【自分が何者なのか】幼い頃からの生き辛さや、違和感をずっと胸に抱いており娘に軽度知的障害があった事から、自分もそうかも・・
という思いに駆られ、40代にして知的検査を受けてまいりました。
しかし受けて、検査結果を聞くまでが結構な長丁場で
ここまでくるのに3ヶ月くらいかかりました。体感は半年くらいでした・・
ふぅ
検査はこんな感じで進んでいきます。
①精神科の先生に知的検査を受けたい事を理由付きでカウンセリング
②心理士検査 180分で枠をとりまして、IQテストみたいな事をする
③心理士さんと結果のカウンセリング 30分の枠で検査結果をお話し
(希望すれば結果の紙を有料でもらえます)
④IQテストの結果を精神科の先生とお話し
なので4回は病院へ足を運びました。ひぇ~
テストはWAISーⅣとAQJという物を行いました。
私の全体のIQは77で結果、軽度知的障害はありませんでした。
IQ70以下で診断名が付くので数字での判断状、「ない」
との事でした。
事前に【境界性知能】というグレー判定の事を調べていたので
「先生、私は境界性知能っていう事ですか?」
と、聞いてみると
「診断名にグレーってないから、世間ではそういうのあるかもしれないけど
〇△■~!」
と先生色々話されていてもう覚えてないのですが
なんか精神科医の地雷踏んだっぽかったです。
精神科医のカウンセリングの前の心理士さんから
処理速度が68 つまり 100人いたらしたから2番目です・・
って聞いていたので、
(こんなに生きづらく、100人居たら下から2番目なのに
グレーとも言ってはいけない雰囲気なんて・・)
結構ショックでした。
もう、今生きづらかったから、診断名がついてほしかった・・
診断名が付いてくれたら
「あぁ、だから私は人よりちょっとゆっくりなのね・・」と
納得できる目に見える言い訳みたいなのが欲しかったのです。
同じ【境界性知能】という括り方には少し共感してもらえるかもしれないし、診断名がある方からは「贅沢な悩みだ」と思われるかもしれないですね。
でも数字1点で健常者と対等に生きて行かないといけない
辛さって、言語化できない〇△■~!!って感じです。
だって100人中下から2番目ですよ。
すごいパワーワード^^;って思っちゃいます。
所で私、前に【APD】かもしれないって
記事にかいたのですが
処理速度の数字が一番低かったので
そういうのもあるのかな~って用紙をみながら、しみじみ思いました・・
ちなみに、これは今日の出来事で・・
まぁまぁ落ち込んでいます・・・
毎日少しずつ落とし込んでいこうと思います・・
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