答え合わせの人生から、自分主役の人生へ。
はじめまして、POSIWILL CAREERカウンセラー・トレーナーの
小西武実(こにしたけみ)と申します。
このnoteでは、自己紹介を兼ね私のこれまでの人生と
ポジウィルで働く想いについてお話をさせていただきます。
この先、少々熱くなりますがお付き合いください!
さて、お恥ずかしながら私は…
「世間や誰かの顔色を伺いながら生きてきた人」です。
そんな私がなぜこの仕事を”志事”に選んだのかについて以下へ綴ります。
#生い立ち
東京都出身、小西家の長男として出生。”武士の様にたくましく
実って欲しい”という思いから武実という名前が付けられました。
兄弟は妹が1人。物心ついた頃にはすでに母の一人親という環境に加え、
妹には生まれながらハンディがあったため家族一同苦労は多くありましたが、気丈な母や周囲の支えのお陰で今に至ります。
しかし、そんな生い立ちを介し私はある”クセ”を宿すのでした。
#クセに味を占めた私が失ったもの
以上の環境に所属する中で自身の精神的な成熟は加速。
特に、母に迷惑をかけたくないという意識が強く、
「良い子でいること」が日常的になっていきました。
その結果、周囲から”よくできた子だ!”、”手本のような子だ!”
と褒められる日々。するといつしかそれで得られる快感に酔いしれ、
味をしめた私は、その姿勢を長らく崩せず周囲の顔色を伺いながら
答え合わせを繰り返すようになるのでした。
そしてこれを機に私は完全に”自分”を見失ったのです。
皮肉にも客観性や俯瞰する力は養われたかもしれません。
#自分を見失った私に訪れた挫折とその末路
社会人になって以降も同様に「誰か」や「何か」の顔色を伺って
いたのですが、日に日に「今までみたいにうまくいかないぞ!?」
という違和感が募る機会が増えていきました。
今思えば周りの大人が私のクセを早くから見抜いただけなのですが、
当時の私は強い不安に襲われ、自覚する限り人生初の挫折を経験。
その後もうまくいかないことが多発し、子供の頃のまま中身の成長が
止まっているという事実を突きつけられることに…。そして周囲の声や親切全てがノイズに感じる様になり、現実逃避を繰り返す日々に陥るのでした。
#認められたことで訪れた転機と進化
そんな私に転機が訪れたのは33歳の時でした。
当時の上司から「お前、どう生きていきたいの?」と突然聞かれ、
その場で答えは出なかったのですが、この生き方だけはもう無理だ!
疲れた!という感情が大爆発。
そこからこれまでが嘘のように自己対峙が進み、業績向上、会社や同僚からの信用信頼獲得などポジティブが次々に生じました。中でも一番驚いたのは、失敗を自責で認めることができるようになったこと。その結果、失敗しないように誰かや何かの顔色を伺ってきた私は、成功するために「誰か」や「何か」とどう向き合うかで対峙ができるようになったのです。そして、周囲をより豊かにできる人になり、たくさんの介在の中で自己対峙と自己実現を経験しながら”自分が主役の人生”を生きていきたい”という答えにも自然と辿り着くのでした。
#ポジウィルキャリアにご期待くださった皆さんへ
きっとこれまでも変わる・変えられるタイミングがあったはず、
でも変われずに今を過ごしている。あの時こうしていれば今頃きっと…。
もしかしたら皆さんにもそのような状況や状態があるのかもしれません。
もっとこうしたい、こうでありたいと思いながらもこれでいいんだと
言い聞かせていることもあるのかもしれません。私は身をもってその
経験をし、本当に苦しく辛い時間だったと断言できます。
そんな私が経験から学んだことはもう1つ。それは「自分を変えられるのは自分、答えは自分の中に必ずある」ということです。
私に転機が訪れたように、これを読んでくださっている皆さんにとって
この瞬間が転機だったと思って下さるような介在価値を発揮できるよう、
私も自己対峙を継続しながら皆さんに伴走させていただきます。
そして一緒に感じましょう、”あの時こうして本当に良かった!”と。
最後に、キャリアについてお悩みがある方はまずは無料体験でお話ししませんか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?