ファンダメンタルズ重視の投資戦略を考えて実践で検証する
今回から元手10万円で3銘柄に対して投資を行い、銘柄のファンダメンタルズやテクニカル分析の記事作成や投資結果を踏まえた投資戦略の強化を行っていきたいと思います
戦略を立てる
投資には戦略が重要だと考えています。どういう選出基準で銘柄を選ぶか、いつ損切、利確をするのか、ナンピンはするのか、何銘柄に対して分散投資をするのかなど考えればきりがないくらい戦略は存在すると思いますが、今回は以下のような戦略で投資をしていきます
メインの戦略1 投資期間は多くても3か月
投資期間は、自分が別の仕事をしていて日中の時間が確保できるケースが少ないので、1か月~3か月くらいの中期的な投資としたいと思います
メインの戦略2 3銘柄に投資をする
今回は10万円という少額で始めるのでmax 3銘柄に対して投資をするという制約をかけます
つまり 1銘柄3万3300円くらいをmaxの投資額になります
メインの戦略3 証券口座はSBI ネオモバイル
10万円の投資額という制約があるので、1株での売買ができるSBIネオモバイルを利用します。
SBIネオモバイルは約定時間が数時間ずれてしまいますが、中期の投資ではほとんど関係しません。
また手数料が低額で1か月220円(10万円の投資額のうちの0.0022%)というのも、手数料負けがほぼ考えられません
メイン戦略 購入とナンピン・損切ルール
基本的にナンピンは負けずらい投資をする上での最強戦略だと考えてます。株価が下がり続ける銘柄は存在しないからです。
なので、今回は1銘柄に対して2回のナンピンありのルールとします
1銘柄に対しての購入は全体購入額の3分の1とします(10万円で3銘柄なので、1万円弱)。
銘柄に対して-30%に到達したら、損切をするのか、ナンピンをするのか決めます。
損切の判断ポイントは以下の通りです
購入したときのファンダメンタルズ(決算や業界での立ち位置など)の想定が外れた時
全世界的に見て、危険で改善がすぐに見込めない事件が起きた時
どういつ業種やサービスを提供している会社の中でのパフォーマンスが著しく悪い時(テクニカル視点)
三回目のナンピンを終えてしまっている時
ナンピンの判断ポイントは以下の通りです。
一時的に全体相場が下がっている時
決算が良いと予想できる
利確の判断ポイントは明確に決まっていないですが、まず以下を定めておきます
三回目の購入後、+0%以上になる時
株価が最初に予想した額に到達した時
このルールで運用するとき、maxの投資額が1銘柄で33%になり、
1回目の購入時にどれだけマイナスになっても1銘柄当たり、最大11%(状廃止などのパターン)になります。また一度での購入をしないので、突発的な事故の可能性が極端に減ります.
銘柄選定のルール 小型株集中投資の本を参考に改良
銘柄選びは、以下の本を参考に決めます
凄くざっくり説明すると、以下のようなポイントで銘柄を選ぶことを推奨している本です
時価総額300億円未満の小さい会社の株を買おう
1銘柄に集中投資をしよう
みんなに必要とされてる会社の株を買おう
というような本です。実際に自分もこの本を参考にいくつもの銘柄に投資をして利益を得ています。
今回はみんなに必要とされるという点(時代の最先端のテーマを重視する)を重視して時価総額はそこまでこだわらなく(できれば低い銘柄)、1銘柄に集中投資ではなく3銘柄に対して投資をします。さらに1銘柄を3回に分けて購入することで少し戦略を変えていきます。
経験的に、そのほうがメンタル的にもパフォーマンス的にもよかったからです。
これからの記事の内容
上記の投資ルールに沿ってまずは銘柄を絞って、購入していきます
その際に、なぜその銘柄が良いと思ったのかなどのファンダメンタルズの分析なども記事にしていこうと思います。
投資の先輩に、チャートなどの動きも可能な限り日記ベースで残していくとよいと聞いたので、日時レベルの細かいチャート分析なども投稿していこうと思います。
またやっていく中で投資の戦略は少しずつアップデートしていこうと思います
よかったら、たまに記事をのぞいてみてください