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株式投資 8月17日 ポートフォリオレビューと横河電機の新サービス

8月17日、現在のポートフォリオやの銘柄の状況などの解説です

選んだ3銘柄の内容は以下をご覧ください。

投資戦略
https://note.com/joyous_llama672/n/nbdb2a7c71328

株式投資 防衛テーマ 銘柄選定 2022年8月07日
https://note.com/joyous_llama672/n/ncb359ab3fcef

株式投資 海洋温度差発電 銘柄
https://note.com/joyous_llama672/n/n764e58817bcc

メタバース企業を徹底分析 有望銘柄を探す
https://note.com/joyous_llama672/n/n303682774ad4

ポートフォリオと本日の結果

今日は初日なのでざっくりと、
結果は以下の通りです。

8月17日 投資ポートフォリオ結果
8月17日 投資ポートフォリオ結果
投資資産配分 8月17日
投資資産配分 8月17日

ブイキューブ 約4%上昇
横河電機 三菱重工ともに約2%上昇

結果として上がっていますが日経平均も上がっているので特に3銘柄が強いと言えるわけではないかと思います。

横河電機から新商品販売の新サービスの提供のニュースが出てましたので、確認してみます

横河電機(6841) OpreX IT/OT Security Operations Centerサービスの提供を開始

以下のニュースになります。
https://www.yokogawa.co.jp/news/press-releases/2022/2022-08-16-ja/

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:奈良 寿)は、OpreXTM IT/OT Security Operations Center(IT/OT SOC)サービスの提供を本日、開始しますのでお知らせします。OpreX Safety and Securityのラインアップに新たに追加されたこのサービスは、YOKOGAWAのセキュリティ技術と統合監視を実現するプロセス、エキスパートによるサポートで構成されます。主に製造業を対象に、世界のどこからでもサイバーセキュリティインシデントを迅速かつ効果的に検出・分析・対応できるようにし、IT/OTネットワークのセキュリティ向上を可能にします。

 ネットワークやIT/OTインフラに対するサイバーセキュリティの脅威をリアルタイムで監視することで包括的な保護を提供し、業務におけるダウンタイムを軽減するだけでなく、IT/OTの資産管理を容易にします。

主な特長
 IT/OT SOCは、高速性と拡張性、他システムとの統合性を備えたセキュリティ情報およびイベント管理(SIEM: security information and event management)を採用したセキュリティ監視サービスです。さまざまなCTIやMLツールを使用することで、お客様のIT/OTデバイスからイベントログを収集し、サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェアによる侵入を検出します。自動化された次世代SOCアーキテクチャによるセキュリティ分析・コンサルティング・管理サービスを幅広く提供しています。

ML・AIを活用したSIEMによる未知の脅威の検出
IT/OT SOCは、ML・AIを活用して異常なアクティビティや高度な攻撃を検出する、高度かつインテリジェントなSIEMサービスです。脅威への対応において、適切なプレイブックを実装し、アナリストへ正確なアクションポイントの提供により調査時間を減少させ、平均検出・対応時間を最小限に抑えることができます。
高度な自動化およびオーケストレーションツールによる人的ミスの削減とワークフローの高速化
IT/OT SOCではセキュリティ オーケストレーション・自動化・対応 (SOAR)プラットフォームを用いて人とツール間での作業を行うことにより、人的ミスを最小限に減らし、セキュリティ対応を迅速化しています。
CTIによる24時間リアルタイムでの保護
収集されたログ・イベント情報を複数のCTIツールによってリアルタイムに照合することで、疑わしい通信やマルウェアから24時間休みなく保護します。
導入における柔軟性とサポート
IT/OT SOCは既存のIT/OTセキュリティサービスやネットワークセキュリティインフラ、各種インシデント管理システムと統合できます。また、YOKOGAWAの既存のSOCや、お客様の既存のSOCとも統合できます。

横河電機 HP

ニュース 要約

技術には以下の二種類が存在します。

IT(Information Technology コンピューターやインターネットを活用した情報通信技術)
OT(Information Technology 物理的な装置を制御技術)

みなさんのパソコンに入っているセキュリティソフトなどはITに特化したセキュリティソフトになると思いますが、世の中にはパソコン以外にも、ロボットや工場の機械などを制御するための機械や仕組みが存在します。

今回の横河電機の新製品はIT、OTのどちらにも対応していて、さらにセキュリティなどの脆弱性をML(マシンラーニング)などの技術を使うことでコンピュータがある程度自動で学習して脆弱性やウィルスなどの検知できるようです。

ニュース株価や将来性への影響

このニュースを見て株価や会社の将来性に関する影響があるかというと、今のところまだ未知数だと思います(bad newsではない)。

上記の説明のように凄そうなサービスでも全体で見るとものすごく珍しいものではないように感じます。
実際にサービスが運用さると、脆弱性の検知率とか顧客評価なども加味されて売り上げに影響するはずなので、次の決算などで動向をチェックしていこうと思います。

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