株式投資 8月18日 ポートフォリオレビュー 横河電機アナリストBuy ブイキューブ決算
8月18日、現在のポートフォリオやの銘柄の状況の解説です
選んだ3銘柄の内容は以下をご覧ください。
投資戦略
https://note.com/joyous_llama672/n/nbdb2a7c71328
株式投資 防衛テーマ 銘柄選定 2022年8月07日
https://note.com/joyous_llama672/n/ncb359ab3fcef
株式投資 海洋温度差発電 銘柄
https://note.com/joyous_llama672/n/n764e58817bcc
メタバース企業を徹底分析 有望銘柄を探す
https://note.com/joyous_llama672/n/n303682774ad4
ポートフォリオと本日の結果
結果は以下の通りです。
ブイキューブ 約4%減少
横河電機 三菱重工ともに約1%減少
という結果でした。
全体的に下がりましたが日経平均も下がっているので個々の銘柄に関しての増減はあまり気にしていません。
ただブイキューブの決算発表があったので取り上げます。
ブイキューブ決算
第二四半期決算の結果としてはあまりよくなかったようです。
しかし4月~6月の状況としては、前年より48%増益している。
ということは半期なので1月~3月の決算が足を引っ張ったようです。
画像でいうと以下の比較のことを言っています
1月~3月の決算の決算はすでに出ていて悪いことはわかっていたので、株価に折り込まれており、今回のニュースではそこまで下がらなかったようです。
逆に近々の決算はよいとのことで、期待が持てるかなと思います。
去年の第1四半期は特需
去年の第1半期は以下の説明会資料でCEOが言っていますが、ある種のコロナによる特需的なイベントがあったと発表しています
https://ir.vcube.com/jp/library/financial-meeting
決算ハイライト
以下が決算ハイライトでした。
イベントの開催数が減っているのは去年が多すぎたということや、
SDKの利用料が50%上がっているのは、ブイキューブのSDKを使ったアプリを作っている企業が多くなってきていて、ブイキューブがプラットフォーマになっているということを表していると思います
サードパーティ製DXが好調
ここで書かれているサードプレイスDXという分野が圧倒的に伸びていて、
これは具体的に言うと、
上記のようにテレワーク用の施設自体をセットで提供してしまおうと、
個室会議スペース「テレキューブ」を中心に販売している事業になります。
これは個々のオフィスにはもちろん、空港や駅構内などにも導入されており、いついかなる時でも会議や仕事ができる等状況を作れるというものです。
テレワークがこれから伸びるのかという点がこの事業の重視するポイントになると思いますが、今のところはうまくいっているようなので引き続き注視していきます
イベントDX Xyvidの事業進捗が遅延
昨年買収したXyvidの事業進捗が好ましくないようです。
XyvidはイベントDXの会社でブイキューブが去年買収した用ですが、
バーチャル株主総会などのバーチャル上でイベントを開催するのが強みのようですが、こちらがあまりの伸びなかったみたいです。
株主総会では以下のように説明されています
なかんか厳しいという印象です。まだまだバーチャル上でイベントを行うというのはコストが高く一般化しずらいという状況のようです。
対策として営業を増やして販売を加速させていくようです。
今は種をまいている状況というのもあるのかもしれません。
xyvidに関しては自分はほとんど知らなかったので、HPなどを見て細かく理解したら記事にしてみようと思います
まとめ
引き続き、動向を見ていきたいと思います