マレーシアの文化(21日目)
前回までの投稿までは、タイトルが、「マレーシアと他国との文化の融合」で、生活の中でマレーシアと中国、インドなどの他国との文化面での交わりが見られる部分について書いてきましたが、今回は、それとは反対に、マレーシア独自の文化について触れたいと思います。
まず最初に、ヘナタトゥーについて紹介したいと思います。ヘナタトゥーは、赤く染めることが出来る植物性の染色で、染める指によって意味が異なります。
この染色中の手順ですが、茶色の土の塊のような見た目のものを塗り、1時間ほどそのままにします。最後に、乾燥した茶色の塊を外して完了です。
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このタトゥーは、一か月あたりで落とすことができるそうです。今回私は、5本の指と手のひらに大きな丸を描いてもらいました。
5本の指を染めることは、結婚している人のことを意味し、真ん中の丸い模様は、月を意味するそうです。
一般的なタトゥーとは違って、時間が経てば落ちますが、それと同時に1か月取れないということに驚きましたものの、なかなかできない体験ができて本当によかったと思っています!
次に、マレーシアの遊びについて紹介します。
マレーシアでは、チョンカ、Batu Seremban、指を使ったゲーム(名称が不明)などがあります。今回は、名称が不明で申し訳ないのですが、最後に言った指を使ったゲームについて紹介したいと思います。
このゲームは、現地のマレーシアの友達に教えてもらいました。まず、二人ともそれぞれに、祈るように、両手をつなぎます。
次に、小指だけ外し、右手と左手のそれぞれの小指をぴったり合わせます。
順番を決めて、攻撃側と防御側を決定し、攻撃側は、出した小指で、相手の小指に狙いを定め、上から勢いよく下ろし、両手の小指が離れたら成功です。
この行為を防御されるごとに相手と攻防を交換しながら、その指が離れるごとに小指から順番に上がっていき、先に人差し指まで行けた人が勝ちです。
日本の指スマのように、何回もやりたくなる遊びでした。自分は、攻撃の時が弱くてなかなか相手の指をずらせなかったです笑。今度、ぜひやってみてください。
今回は、マレーシアのヘナタトゥーとゲームについて紹介しました。最後の投稿は、このあたりで終わりにしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
最後に、前回からマレーシアで食べた料理について少し紹介して終わりにします。
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