
短大にまつわる話し2
知人の話し、ちなみにバブル時代に青春を過ごした方です
私が卒業した短大は大昔は、お医者さんのお嬢さんや経営者のお嬢さんが多かった。
まだ女子校文化が成り立っていた時代。お金持ちの娘さんがそこそこいた世代。
少し前、寄付金の案内が来た。学生時代の友達と話して、今度は知人と話した。
寄付金のお願いがきて、いつもと違う、切迫した内容に驚いた旨の話をし、同じ内容が届いていると思ったので感想を聞いた。
知人は、私や友達が受け取った封書と違う封書を受け取った事を初めて知った。
知人は昔、寄付をした事がありその時から角2型で郵送されてくるのだという。先日も届いたが開けずに捨ててしまったのだという。私が受け取った封書の寄付金のお願いの話をすると驚いていた。
あなたも、同窓会会報はのいばら会なの?と聞かれたのではいそうです、と答えた。昔は女子校でのいばら会だったが今は共学になり、会報の名称が変わった記憶がある。
昔あったエ○ー○会館がインターナショナルスクールになっていると言うと、エ○ー○会館をご存知ではなかったw話を突き合わせると、昔は、用務員さんの寄宿舎があったかなり広い土地にエ○ー○会館ができた。それを潰して建て替えたのか、リフォームしたのか知らんが今はインターナショナルスクールになっている、との結論が出た。
知人が学生時代だった頃は、我が県を代表する企業グループの創始者の娘さんやお医者さんの娘さんが居て、放課後はマハラジャや名前は忘れたけど、いわゆるイケイケなお店に遊びに行っていて、私のような一般家庭の子どもはすごく肩身の狭い思いもしたよ、と話してくれた。
おそらく当時はみんなお金があった世代だから寄付はどんな家庭でもそこそこしていたと思う。お金持ちのご家庭は今思うと結構な額を寄付していたと思う、と。
○学が共学化してからは偏差値も急落、子どもを通わせているご家庭は昔に比べてフラットになってきているのだろうと話されていた。だから昔みたいに寄付も集まらないから、切迫詰まった寄付のお願いになったのではないかとの見方を示された。
○学と○女の合併の話しは短大時代に聞いた事があるけど、と話すと、色んな理由がありおじゃんになった、それから○学が先行して共学にしてそれはそれで成功。だからいまだにブランドを保っているのだろうと話された。
息子の部活仲間の保護者さんで兄弟が○学に通っていたそうだけど、財布を見たところ10万入っていて驚き、○学に寄付を数千万、おじいちゃんの頃からみんな幼稚園から九学って言ってた、と聞いて驚いた話しをした。
すると、やっぱり○学は昔のままあのイメージを保っているんだね、と話された。
そしてお互い、○学と○女合併すればいいのにね、と話した。あ、今は名前が変わったか。
今はフラットになったせいで寄付金も集まらないだろう、私の子どもは兎高校に通っていたし、大学も違うし、誰も関係者がいないから寄付金はしないと断言されている。
ちなみにこの知人のご主人、自営業で大成功し、破竹の勢いで店舗を拡大。地元銀行の担当がつき、日々様々な案件について協議を重ねている。そして県外にも店舗を続々出している。ちなみに大手証券会社も担当がついている。知人のビビってしまうくらいの話しを聞くとため息が出る。しかし、知人はあっけらかんとしていてとても話しやすいw
我が県で有名な高級住宅地、新○敷に現金で家と土地を購入する予定であったが、ご主人が仕事で家にいない事が多く、奥様やお子さんの仕事場が遠くなるというか仕事場までの渋滞が激しいため取り止めたのだという。