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醍醐味を語れるほど、経験は積んでないけど、おもしろさとは?vol.55

りょうちんです。
最近、自分なりに仕事をしているな~と
感じることが増えてきました。

年齢も31歳になって、今更かよと
思われるかもしれませんが、
今まで自分の仕事の姿勢として
そこまで前のめりで率先して
自発的に動いていたわけではありませんでした。

ちょっと意見したり、賛成したり、
参加している風を装って
話半分だったりしていたことが
ほとんどでした。

ただ最近になって、
一緒のプロジェクトに参画しているマネージャーから
りょうちんを補佐的ポジションとして立ってほしいと
依頼をいただいてから大きく変わってきたなと思います。

仕事観

前述した通り、ぼくの参加意識は
そこまで高くなかったと自負しております。
自分でもそう思います。

トップから出された指示のみを遂行する。
もしくは指示すらも遂行できず、
期限超過で作業を完了させるなんてことばかりでした。

つまり業務態度としては下の下ですね。

同じプロジェクトメンバーからも
りょうちんは何をしているか分からないと
ご指摘をいただくことも多数ありました。

ぼく自身も良くわからないと答えるほどでしたし。。。

そんなプロジェクトにおけるヒエラルキーの中で
なぜぼくが引っ張り上げていただいたのか。

ぼくがその方からお伺いした理由が2つございました。
①考える能力においては強みであると思う
②マネージャーから見て一番話やすい

①に関して、ぼくは全く自覚がありません。
ただ周りの意見からこのような意見が多かったと
伺っております。

これは何を見せられているのかと言いますと、
まずは自慢です。
少々、りょうちんの自慢にお付き合いください。

②に関して、これは素直にうれしかったです。
その恩に応えるべく、ぼくもぼくなりに
努力しようと思ったのがきっかけとなりました。

マネージャー補佐

アルファベットで言うと、今人気の
PMOともいえる立場に変更になりました。

いきなり管理支援の立場に変更になってから
参画しているプロジェクトが初めて自分ごとになりました。

今まで人数もそれなりにいて、業務が定常化している中で
なあなあでやっていたことに慣れている自分がいました。

そんなマインドだったところから、
いきなりプロジェクトのゴールに向けた
ターゲットの整理、実働の分析、現場の品質向上に
目を向け、頭を使い始めるのですから、
今までとのギャップに現実逃避をしたくらいです。

それでも、マネージャーの懐の深さや、
チーム全体でサポートし合える環境に
何度も何度も救われてきて、
やっと本腰いれてどうにか回している今日この頃です。

ぼくの強みを評価していただき、
ポジションをいただきましたが、
まだまだ力不足で考えることが膨大にあり、
どれから手を付けて良いか分からないのですが、
考えている時間がだんだん
楽しくなってきたりしています。

これが実現したらどうなるんだろう。
と期待する自分のとなりで
正確に繊細に作業に落とし込んでくれる
マネージャーがいるおかげで
ゴリゴリ動かしております。

最後に

仕事の醍醐味を語れるほど、経験を積んでおりませんが、
責任を取る立場だからこそ、
仕事がおもしろく感じれるのかなと
最近思うようになってきました。

もちろん、最前線の現場の方が
フルパワーで高品質の成果を作るからこそ、
プロジェクトがどんどん面白くなっていきます。

もともとヒエラルキーの最下層の人間が
いきなりマネージャー補佐になって
現場の方々もいい顔をしないと思います。

まだまだ課題は山積みですが、
個々での経験を活かし、しっかり実績を立てて、
次のプロジェクトに活かしていきます。

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