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【遊戯王考察】〜第26弾〜「光なき影 ア=バオ・ア・クゥー」
毎週日曜日更新、遊戯王考察コーナーです。
今回は「光なき影 ア=バオ・ア・クゥー」
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L素材に悪魔族を含める必要がありますが、悪魔族の「トロイメア」Lモンスターを経由すれば問題ありません。L召喚しやすいと言っても良いでしょう。
面白要素としては、「光・闇属性モンスターを蘇生させる効果」と「墓地の種族の数だけドローする効果」の2点。
1.光・闇属性モンスターを蘇生
手札コストは必要になりますが、自分・相手ターンの双方でこの効果を使えるのは非常に便利です。
蘇生対象は好きな「光・闇属性モンスター」なので、候補は盛り沢山。
個人的に相性が良いと思うのは「キュリオス」と「イゾルデ」。
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「キュリオス」を毎ターン特殊召喚することで、相手の除去や戦闘破壊によって、墓地の好きなカードを回収することができます。相手に「キュリオス」を除去させるか、放置させるかの選択肢を強いることができます。
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「イゾルデ」は自分ターンに蘇生して、②の効果で戦士族モンスターのリクルート効果を毎ターン狙うことができます。また、その際「フェニックス・ギア・ブレード」を送れば、そのカードを「ア=バオ・ア・クゥー」の手札コストとして活用できます。
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2.墓地の種族の数だけドロー
デッキによっては5〜6枚の手札交換が可能で、サーチしづらいカードのアクセス手段としても破格な効果です。また、デッキの下に戻すので「カード・スキャナー」とも相性が良いですな。
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似たような効果で「スカルデット」もいますが、「ア=バオ・ア・クゥー」の一時除外効果から、毎ターン手札入れ替えが使用できる可能性があるという点では、こちらが勝ってますね。(自分スタンバイフェイズなので、速効性は欠けますが)
【所感】このカード、便利すぎる‥‥!
ここ最近、このカードを使ってますが、強いというよりかは便利という印象。
「え?こんな簡単に蘇生とドローしても良いの?しかも、選んで破壊効果もあるの?リンク6くらいの性能じゃない?リンク素材も緩い‥」と、自分は思いました笑。
大会でも使われてるみたい(ジョウゲン、デスサイズを蘇生とか?)で、カジュアルのオフ会でも多く使われてる印象でした。
自分のデッキでは、こちらで使用してます。
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「ア=バオ・ア・クゥー」で「キュリオス」を蘇生し、墓地の「貪欲な壺」を回収を続けるために採用してますが、リソースが尽きないのが強みです。
蘇生させたい「光・闇属性モンスター」を採用してるなら、「ア=バオ・ア・クゥー」は採用候補筆頭になりそうですね。
ぜひ、皆様もお試しあれ。