【遊戯王雑記】「とまとのオフ会#3」に参加しました。
1.はじめに
どーも、R太郎です。
2024年11月9日に、とまとさん主催の「とまとのオフ会#3」に参加しました。前々回の1回目に参加し、今回で2回目の参加です。
オフ会の会場は町田で行われて、町田は自分がよく知っている土地です(大体のカードショップの位置は把握している)。
道に迷うことなく会場に辿り着き、盛り上げがとても上手なとまとさんの元、楽しいオフ会が始めりました。
また、素敵なステッカーとカード、パックもいただきました。
上記画像の真ん中の「牙鮫帝シャーク・カイゼル」は、とまとさんがデッキにするのを諦めたカードで、宿題として「このカードを入れたデッキを是非!」とのことでしたが‥‥‥
「シャークカウンター」はこのカード以外に置くカードはなく、置くのもターン1なので、丹精込めて時間をかけて育てる必要があります。
オフ参加者とこのカードで議論したところ、「ダメステのみ攻撃力が上がるので、攻撃宣言時に発動される「魔法の筒」の効果ダメージを最小限に抑えることが出来る!」とのことでした。
今後オフ会で「魔法の筒」が大流行したら、輝くかも‥?
2.使用デッキ
【ハミハロハミング】
【ダブル・ガーディアン】
【3匹の血盟】
3.デュエルの様子
今回はいつものデュエルの様子に加えて、対戦した皆様に「お気に入りのカード、使ってみたいカード」を聞いてみました。そちらも含めて楽しんでいただけると幸いです。
①イリーさん
初戦はイリーさん。お初の方です。
イリーさんの使用デッキはこちら。
「ノーブル・ド・ノワール」で攻撃を「竜脚獣ブラキオン」に誘導させるというデッキです。
かなり複数のテーマを混成されながらも、リバース主体で戦線を維持されていました。最近登場した「ARG☆S」も採用されていて、「ARG☆S-栄冠のアドラ」の攻撃力0にする効果で「竜脚獣ブラキオン」の反射6000ダメージを与えるという驚愕ギミックも搭載されています。「ARG☆S-栄冠のアドラ」へのアクセスも「サブテラーの継承」で可能になっています。
こちらは【ダブル・ガーディアン】を使用して、「ゴヨウガーディアン」を繰り出すも「ノーブルドノワール」のせいで誰も奪えず(笑)。が、最終的には「粛声のガーディアン」のパワーで押しきって勝利。
イリーさんのお気に入りカードは「ノーブル・ド・ノワール」。
(「ブラキオン」「ミラージュナイト」もお気に入りとのこと)
「攻撃対象にならない」や「このカードに攻撃しなければならない」は多くあれど、攻撃対象を自分で決める効果って意外と他にあまりないそうです。
(例を挙げると、「剣闘獣ドミティアノス」とか)
イリーさんお気に入りのコンボとして、「告天子竜パイレン」で「ノワール」を蘇生して、その効果で相手からの攻撃対象を「パイレン」に誘導することで「パイレン」自身に破壊耐性があるので、強固な布陣を敷くことが可能です。
②ぬぬしすんさん
2人目はぬぬしすんさん。1か月ぶりの対戦です。早い。
「覇雷星ライジン」の③効果で常に戦士族を供給し続けるデッキでした。「絵札融合」がデッキ融合なので、好きな戦士族を墓地に送って、「ライジン」の効果で蘇生させるというもの。
デュエルでは、とにかく「ゴッドオーガス」がめっっちゃ活躍してました。ぬぬしすんさんの出目が良すぎて、2ドローを3回決められました(笑)。
後はリソース回復が凄まじく、「モージ」や「フェイバリット・コンタクト」、「絵札」関連のカードで戻して、継続的に「ライジン」や他のエース戦士族モンスターが出力され続けてました。
対するこちらは「ハミハミハミング」を何度も出して、「スピリット・オブ・ネオス」になんども阻まれましたが粘りに粘ってなんとか勝利。。。
ぬぬしすんさんのお気に入りカードは「覇雷星ライジン」。
一気にダメージを与えうる効果を持ちながら、墓地からレベル7以下の戦士族を2体に蘇らせることもできるという、かなり面白いカードです。セルフブレイクにも対応していて、どの戦士族を蘇生させるかで、構築しがいがあります。
おかげで今回のデュエルを通して戦士族デッキを作りたい欲が沸き上がりましたね。
③しろ銀さん
続けて、しろ銀さん。ちょうど目が合ったのでデュエル。
2戦行いました。
1戦目は「剣闘獣」と「ヴァルモニカ」を混成しつつ、「無千ジャミング」を活用させたデッキになります。
「無千ジャミング」を対面したのはおそらく人生初でしたが、かなり場を支配しますね…………僕の「ハモン」はただの案山子でした(笑)。
「剣闘獣」のモンスターたちは百の位の数字が7~8が意外と多く、戦闘補助としても有用そうでした。
他にも意識外からの「キュリオス」だったり、懐かしの「ガイザレス」や「ヘラクレイノス」を繰り出して来て、多彩な動きをされてました。
対するこちらは【3匹の血盟】を使用し、「ダークサンクチュアリ」のコイントスで「剣闘獣」の戦闘を止めたり、「面子蝙蝠」で動きを抑制しながら、最終的には「ダイノス」のバーンダメージで勝利。
続いて2戦目。しろ銀さんの使用デッキは「霊獣」「ティアラメンツ」「マリス」からの、シーステルスアタックを仕掛けるデッキです。
凄まじく色々な技が仕込まれており、感嘆するしかなかったです。(どういう経緯でデッキが完成されたのか、非常に気になります。)
印象に残ったのは「プシュコポンポス」。デュエル終盤にかけての伏線回収が素晴らしい。
実際のデュエルの様子は、中々の長期戦。またしても、意識外の「キュリオス」されたり、「プシュコポンポス」から、とあるカードたち(是非、ご自身の目でお確かめあれ)からのシーステルスアタックを用意されるも、「ゴヨウガーディアン」の2回攻撃からのゴリ押し勝利。
しろ銀さんの気になっているカードは「宵星の閃光」。
自分も一度使用したことがあるのですが、中々面白い効果。
しろ銀さんとしては、「コンフュージョン・チャフ」「好敵手の記憶」と組み合わせてコンボをしたいとのことでした。相手に選択を委ねて、場をコントロールするのがお好みなようです。
④みずき。さん
最後は、みずき。さん。
お初です。
みずき。さんの使用デッキは「炎王」と「陽炎獣」をベースに、様々な炎属性を絡めて「カオスアトランタル」や「陽炎獣バジリコック」で勝利を目指すデッキです。
「炎王」ってX召喚を多くするイメージはありませんでしたが、「覇蛇大公ゴルゴンダ」や「陽炎獣」によって、ランク6・8のXモンスターが作りやすいみたいです。フィールド魔法もあるため、「覇蛇大公ゴルゴンダ」が毎ターン、ランク8の素材にできるのは便利そう。新しい知見が得られました。
実際のデュエルでは僕の「スパイダー・シャーク」が「カオスアトランタル」でLP100にされました(笑)。しかも、その後「ヴォルカニックバックショット」の500ダメージで敗北。流れが完璧すぎる。
本来はギミパペで相手の場にナンバーズモンスターを送り付ける予定だったそうですが、僕が意気揚々と「スパイダー・シャーク」を出したばっかりに…………
みずき。さんのお気に入りカードは「陽炎獣バジリコック」。
X素材を多く持つほど、強化されるモンスター。
みずき。さんは「陽炎獣」がめちゃくちゃお好きなようで、新規を来ることを願っている模様。去年は炎属性テーマ強化が盛んでしたが、「陽炎獣」強化は来ず…………
いずれ来ること、僕も願っております。
4.オフ会は生きがいのひとつ
改めまして、皆様ありがとうございました。
10月から仕事が始まり、慣れない環境に身を置いてる中、オフ会があるのは大変ありがたいです。今月もなんとかやっていけそうです。
今年も残り2ヶ月程ですが、休みの日はデュエルでリフレッシュしていきたいですな。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。
※おまけ
オフ会後、PAOとアメドリにてカードを購入しました。