【遊戯王考察】〜第25弾〜「ライトストーム・ドラゴン」
毎週日曜日更新、遊戯王考察記事です。
今回は「ライトストーム・ドラゴン」
ステータス的に、「ブルーアイズ」新規枠で登場したカード。
効果は2つあって、特殊召喚時に魔法・罠を破壊する効果とこのカード自身が破壊された時に、墓地の魔法・罠をセットする効果の2つ。
どちらの効果にも通常モンスターが絡んでおり、魔法・罠破壊効果は通常モンスターがいなくても最低1枚破壊出来ますが、後半の効果は通常モンスターが必要になります。
ステータスとレベル的にもブルーアイズ新規ですが、汎用レベル9のSモンスターでもあります。
個人的に相性が良いと思うテーマは「メタルフォーゼ」。
「ライトストーム・ドラゴン」の②効果は、セルフブレイクでも発動可能なので、「メタルフォーゼ」のP効果で発動できますし、通常モンスターが必要な点も「メタルフォーゼ」で満たせます。
S召喚の方法としては、レベル3のチューナーとレベル6の「メタルフォーゼ・ミスリエル」をS素材にして「ライトストーム・ドラゴン」を出します。
「ミスリエル」の墓地に送られた時の効果で「メタルフォーゼ」モンスターを場に用意できるため、「ライトストーム・ドラゴン」の②効果の発動条件を満たすことが可能です。
「ライトストーム・ドラゴン」の魔法・罠破壊効果は相手だけでなく、自分も可能なので、「メタルフォーゼ」魔法・罠を破壊できるところも相性が良いです。
実は今日、こちらのデッキで「ライトストーム・ドラゴン」使ってみました。
「精霊冥騎-急還馬」で蘇生するのが強く、良い睨みをきかしてました。今後も色々と試していきたい。