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【遊戯王考察】〜第18弾〜「六花聖カンザシ」

毎週土曜日、遊戯王考察コーナーです。

今回は「六花聖カンザシ」。

何らかのモンスターが場所問わずリリースされることで、自分・相手の墓地から効果無効で植物族として蘇生させる効果。この効果の発動後の縛りは特になく、「六花」モンスターではありますが、効果は汎用的であります。

リリースがトリガーなので、「六花」デッキなら当然簡単に満たせます。
(ただ、「六花」デッキだと「ティアドロップ」の方をメインに立てる印象がある)

他にも、アドバンス召喚や儀式召喚のリリース、「壊獣」モンスターによるリリースなどでも可能なので幅は広いです。



ランク6のXモンスターと言えば「ベアト」や「トレミス」の印象が強いです。しかし、「カンザシ」には墓地からどのモンスターも蘇生可能(効果は無効だけど)というのは特筆すべき効果を持っています。また、自分・相手ターンでリリースできれば、2回分効果の発動が狙えるのも魅力。

自分も「カンザシ」採用デッキを所持しておりまして、それがこちら。

先週の記事でも紹介してました

「メガリス・フール」「ロンギヌス」「大儺主水」で相手ターンでもリリースできるようにし、「カンザシ」で「ガーディアン・スライム」を蘇生させて、「ラーの翼神竜」関連の魔法・罠カードを集めるというギミックとして活用しています。


後、「亜空間物質回送装置」と「カンザシ」を組み合わせたデッキを作ってみたいですな。「カンザシ」で蘇生した効果無効になっているモンスターを「回送装置」で復活させて戦うというもの。相手ターンで「カンザシ」で蘇生したとしても「回送装置」の②効果で、効果を復活させることもできるので好相性なんですよね。

また、遊戯王wikiに記載されていましたが、「カンザシ」をドラゴン族に変更して「魂食神龍ドレイン・ドラゴン」を蘇生するというコンボもあるそうです。効果無効になっているので、デメリットは帳消しです。


ランク6のXモンスターって、色々と優秀なモンスターが揃っていますが、その中でも「カンザシ」はR太郎的には一押しです。

皆様もぜひお試しあれ。
以上、R太郎でした。



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