![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154271838/rectangle_large_type_2_0cc86333546ea0dedb159f04c7dca40f.jpeg?width=1200)
【遊戯王考察】〜第20弾〜「リプロドクス」
どーも、R太郎です。
毎週土曜日、遊戯王考察コーナーです。
今回は「リプロドクス」。
![](https://assets.st-note.com/img/1726279022-lIkMRJSo7KdvWY12BAxbrUan.jpg?width=1200)
このカードの思い出としては、マスターデュエルにて、一時期流行った「イグナイトワンキル」で使用された記憶があります。「デビルフランケン」の種族をサイキック族にして、「念動増幅装置」を装備して、ライフコストを無視して「デビルフランケン」の効果を使うというもの。(3敗くらいしました)
それゆえ、「リプロドクス」はコンボ専用のカードって印象がありました。
しかし、意外と「リンク召喚の中継地点」として汎用的に採用できることを知りました。
例えば、リンク素材として、「〜族を含むモンスター2体以上」を指定するリンクモンスターって結構いますよね。
メインデッキにその種族モンスターが採用されてるなら問題ないですが、そうでない場合は出すのが難しい‥‥
そこで活躍するのが「リプロドクス」君です!
こんな感じで、これらのリンクモンスターの中継地点として「リプロドクス」は有用です。メインデッキに特定の種族モンスターがいなくても、「リプロドクス」をリンク召喚するためのモンスターされ揃えれば、EXデッキから呼び出す選択肢が増えます。
いくつか「リプロドクス」を経由して、出しがいがあるリンクモンスターを紹介しますね。
1.「王神鳥シムルグ」
![](https://assets.st-note.com/img/1726279086-29jc3BqPdh4tW1Ala57TFLye.jpg?width=1200)
モンスター3体並べれば、このカードに繋がります。(「リプロドクス」で鳥獣族に変更。)
このギミックで「面子蝙蝠」を呼び出すデッキを作ったことがあり、中々便利でした。
今後も、面白そうな鳥獣族モンスターが出たら、こちらの動きで呼び出したい。
2.「天威龍-サハスラーラ」
![](https://assets.st-note.com/img/1726279102-YuplVGFoWLv6zmOihBAe8yNq.jpg?width=1200)
「サハスラーラ」も中々面白い効果を持っていますが、幻竜族をリンク素材として要求してるため、出しにくいです。
ただ、「リプロドクス」と「天威の龍拳聖」を採用することで、モンスターを4体並べれば、どのデッキでも「サハスラーラ」に繋げられます。
(こちらの動きは以前、フォロワーさんに教えていただきました。改めて、ありがとうございます)
![](https://assets.st-note.com/img/1726279110-kVql83e61df2iJSDRIxYCy9b.jpg?width=1200)
手順も以下に載せときます。
1.モンスターを4体並べる
2.モンスター2体で「リプロドクス」を出して、リンク先のモンスターを幻竜族に変更
3.「リプロドクス」と種族変更してないモンスターで「天威の龍拳聖」をリンク召喚
4.「天威の龍拳聖」と幻竜族になったモンスターの2体で「サハスラーラ」
3.「サモン・ソーサレス」
![](https://assets.st-note.com/img/1726279125-4Iz3STB7kdxZM8C2PHgoempV.jpg?width=1200)
同じ種族を揃える必要があるので、「リプロドクス」のリンク先のモンスターを恐竜にすれば、「サモン・ソーサレス」に繋がります。いずれ、使ってみたいギミックです。
他にも色々あると思いますし、リンク召喚に限った話ではありません。
今後の登場カード次第では化ける可能性も十分あります。
ぜひ、皆様も「リプロドクス」をお試しあれ。
以上、R太郎でした。