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【遊戯王考察】~第12弾~「カードスキャナー」※永続魔法についての余談も

毎週土曜日更新、遊戯王考察のコーナーです。

今回は「カードスキャナー」です。

永続魔法
(1):1ターンに1度、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を1つ宣言して発動できる。 お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のデッキの一番下のカードをお互いに確認し、 宣言した種類だった場合、そのカードを自身の手札に加える。 違った場合、確認したカードを自身のデッキの一番上に置く。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。 相手は自身の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

昨今の遊戯王はデッキボトムに戻るカードが多く、自然とこのカードを採用できる場合が結構あります

例えば、テーマで見ると「アダマシア」「ティアラメンツ」、カード単体なら「カオス・クリエイター」「天地返し」「バウンドリンク」とか…………

欠点は相手の手札が増えてしまう可能性もあるのがリスクですね。ただ、相手が外せばデッキトップが固定化されるので、「墓守の罠」で相手のドローを言い当てるといった芸当も可能です。



ちょっと話が脱線しますが、永続魔法って「ベアトリーチェ」と「解門」のおかげでアクセスはしやすいですが、その永続魔法を主軸にするって中々難しいですよね。(僕のビルダー力が足りないだけ)

永続魔法だと「星邪の神喰」が好きですが、こちらを主軸にしようとすると、「星邪の神喰」で動けると強く、逆にないと不自由な動きみたいな…………(絶賛作成に難航中のデッキです)

永続魔法にもよりますが、あくまでもデッキの潤滑油としてのサポートとしての採用が良さそうな気がしますね。

そういう意味だと、「カードスキャナー」はまさにサポート向けのカードです。


今回、あまり「カードスキャナー」について考察してませんね笑

このカードを使った感想としては思った以上に汎用カードっぽい印象でした。コンボカードと見せかけて、デッキボトムに戻す手段が増えてるため、意外と狙いやすかったです。同名ターン1がないのも偉い。

ぜひ皆さまもお試しあれ。
以上、R太郎でした。


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