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遊戯王デッキ紹介【星遺物】
1.はじめに
どーもR太郎です。最近、就活やら資格試験など落ち着いたので遊戯王デッキの記事を書こうと思います。(また近いうちに資格試験受けそうですけど・・)
2.デッキコンセプト
様々な「星遺物」のテーマで戦い、最終的に「双星神 a-vida」を出すデッキです。
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「双星神 a-vida」を出すまでは「星杯」「クローラー」「ジャックナイツ」「パラディオン」「トロイメア」「オルフェゴール」「レベル9モンスター」「星遺物」を駆使して戦います。(「ジャックナイツ」と「オルフェゴール」の比重が多めです)
3.デッキ紹介
こちらがデッキレシピです。
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4.初動の動き
「セアミン」から「カオス・ルーラー」、「真血公ヴァンパイア」に繋げて「ジャックナイツ」か「オルフェゴール」を拾っていくのが理想な動きです。
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この動きで合計9枚のカードもデッキから墓地に送ることができるため、60枚デッキでも何らかの動きが可能です。「セアミン」に繋がるカードは計11枚なので、初手に一枚はある計算です。「セアミン」が引けなくても、オルフェゴールの動きもできたりするため、そこまで事故率は高くないです。
5.各テーマの動き
初動の動きで下準備ができれば比較的自由に動けるため、各テーマごとに関連カードを紹介していきます。
・星杯
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通常モンスターと「星杯の妖精リース」で「星杯竜イムドゥーク」から「星杯剣士アウラム」のL召喚のギミックを採用しました。実質死者蘇生なので、ここから各種テーマに繋げやすいです。
・クローラー
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「クローラー・デンドライト」だけ採用です。デッキから好きなモンスターを墓地に送ることができ、なかなか便利です。「星遺物の交心」や「リトル・オポジション」で特殊召喚していきます。
・ジャックナイツ
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「紫宵の機界騎士」を毎ターン使うことで継戦力を維持しながら戦うことができます。このデッキでは優先的にアクセスしたいテーマの一つです。
・パラディオン
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メインデッキにはなくEXデッキに「アークロード・パラディオン」を採用しています。「アークロード・パラディオン」はリンク先に「星遺物」モンスターがあれば、効果を無効にできるため、「星遺物」モンスターを置く位置には注意が必要です。
・トロイメア
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「夢幻崩界イヴリース」「トロイメア・グリフォン」「トロイメア・ユニコーン」を採用しました。「夢幻崩界イヴリース」は「リトル・オポジション」で特殊召喚でき、「トロイメア・グリフォン」は「カオス・ルーラー」、「真血公ヴァンパイア」で墓地に送られた魔法・罠を利用できます。
・オルフェゴール
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このデッキの安定度を高めるテーマです。闇属性の特殊召喚縛りも効果発動後なため、事前に他のテーマで動いた後に使用します。
・レベル9モンスター
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「夢幻転星イドリース」「星遺物の守護竜メロダーク」「機巧蹄-天迦久御雷」を採用しました。(ごめんエクスクローラー君・・・・)
「星遺物の胎導」から「星神器デミウルギア」に繋げます。
・星遺物
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比較的使いやすい「星遺物」カードを採用しました。「星遺物」カードにアクセスするために「星遺物-『星杯』」と「星遺物-『星鎧』」の効果を繰り返して使用していきます。
・双星神 a-vida
「星遺物の選託」で「双星神 a-vida」をサーチします。
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「星遺物の選託」を発動するためには墓地の「星遺物」カードを7枚除外する必要があるため、他のテーマで戦いながら増やしていきます。「双星神 a-vida」もリンクモンスターが8種類必要ですがこちらも自然と墓地に増えていきます。
6.その他の採用カード
いくつか紹介していきます。
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・ハイドランダー・オービット
②の効果でモンスターを再利用する目的で採用しました。闇属性・機械族モンスターなので「オルフェゴール・トロイメア」で墓地に送ることができます。「星鍵士リイヴ」を主に戻すことが多いです。
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・リトル・ポジション
「クローラー・デンドライト」や「星杯の妖精リース」にアクセスでき、「ジャックナイツ」のために列を揃えるのにも役立ちます。結構可能性を感じるカードだと思っています。
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・スプライト・スプリンド
「星杯の妖精リース」がレベル2のモンスターなので、「スプライト・スプリンド」で墓地に送ることができます。「スプライト・スプリンド」②の効果も「宵星の機神ディンギルス」と相性が良く、良い仕事をしてくれるモンスターです。
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7.あとがき
今回は星遺物デッキの紹介でした。毎回デュエルするたびに違った動きができるため、長らく楽しく使っています。「星遺物」関連カードはいくつか禁止カードにもなっているので、いずれ緩和されることを期待しています。(そのころはどんなテーマが環境トップなんでしょうか・・・・)
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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