見出し画像

ちょこっとだけ書いてみた №1     ~サムシンググレート~

サムシンググレート、いきなりたいそうなタイトルですが、普段の通勤途中で歩いているうちに、時々浮かんで来るのでちょこっとだけ書いてみます。

私は、いわゆる無神論者なので、まあ、キリスト教徒でも無いのに、クリスマスを祝い、初詣には神社に行き、お盆には墓参りを欠かさない、そんな良くいる人なわけですが

ただ、道を歩いているときに、ふと、ネコに出会ったり、雀に出会ったり、え~こんなところに謎のキノコがとか「スズメバチの巣があります」なんて札を見たりすると考えてしまうわけです。
生物多様性とか、では無いのですが、こんな住宅街でもいろいろな生き物がしっかり生きていることの不思議を感じてしまいます。
子供の頃は、田舎にすんでいたので、友達は、昆虫たちでした。カブトムシ、クワガタムシだけで無く、トンボやチョウチョやテントウムシや、アリに至るまで、特に、アリの巣は良くつついて、アリが大騒ぎしているのを喜んでいる子供でしたから、アリにとっては、むちゃくちゃ迷惑な存在だったんだと思います。

でもそれらの存在って、「いつから地球上に存在しているのだろうか」、そして「一体何のために存在しているのだろうか」と思うわけです。
いてもいなくても一緒じゃ無いのかとか思うわけですが、そうなると「人間だって一緒だよね」と思うわけです。
そして、そもそも、この世界は、何のためにあるのか、人間の世界では、常に目的を考えてしまうのすがそもそもそのこと自体が意味が無いかとも思うわけですが、それでも何か、意味があって、存在しているのでは無いかと思ってしまうわけです。

いや~、意味なんか無いよ、たまたまだよ。では、済まされない気がしています。

なんか、あるよね。なんかいるよね。と思うわけです。
今は、インフルエンザが蔓延しているわけですが、一体、何のために
新型コロナウィルス、たまたまかも知れませんが、あれによって、日々の暮らし方が変わった人も大勢いるし、今までの常識が通用しなくなったり、当たり前が当たり前では無くなり、ニューノーマルな世界になっているわけです。
変化に対応できたものだけが、生き残る そうかも知れない。
なが~いなが~い、地球の歴史、なんども破壊と再生を繰り返してきたのだと思うと、さらに、それは何のためと思ってしまいます。

かなり前に、筑波大学の名誉教授で、分子生物学者だった、故村上和雄さんの遺伝子を題材にした本を読んだことがありますが、そこに出てきた言葉が
「サムシング・グレート」
なんか、良くわからないけど、この宇宙を創って、回して、壊して、また再生している偉大な何かがどこかにきっとあるよねって私も思うわけです。
それを宗教では「神」と呼んでいるかも知れないのですが、宗教が呼んでいる「神」以上の存在が、あるのをなぜか、この歳になると感じます。
「神」がいると考えると、逆に、恨んだりすることがあったりしますが、何かよくわからないけど、何か、偉大なものがあって、その何かが、この宇宙を世界を回しているのだと思うと、納得できたりします。
「何のために」は、すべて、「サムシング・グレート」さんの単なる思いつきでできてしまったのかも知れない、あるいは、彼は、超巨大な全体最適を常に考えているのかも知れないと思う、2024年の終わりです。

PS. やっと時間がとれたので、思うままに書いてみました。


いいなと思ったら応援しよう!