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嘘も方便?いやいや…

褒め上手になりたい

嘘が苦手な私は、自分の本心じゃない言葉を発した瞬間
むず痒さを感じ、声もうわずる

明らかに嘘っぽい軽薄な仕草と声色、表情が出てしまう。。。

バレバレだ
自分でもそう思うんだから、相手にはしっかりとバレてる、きっと…たぶん  うん。

この際
嘘じゃ無くても見たまんま!言おうとするけれど

好みじゃないんだもの
好ましいところを探すの一瞬じゃ無理

わかっているんだょ。。

嘘でも褒められたら嬉しいし(自分もそうだし)
記憶にも残るし
リピートに繋がるんだ〜って

が、それが出来ないんだから
もぉ笑いをとるか、天気の話題を振るか…

最終手段は
唇で言葉を紡げないようにシてしまうか

"会って5秒で褒める''
ってことを売れっ子はしているらしい
それが出来ない私は観察力が足りないのかもしへないし
語彙力や想像力が不足しているのやも。。。


だからこそ
売れっ子さんを尊敬している

ものすごい美人さんや、居るだけで可愛いさが溢れちゃってる〜魅力の塊みたいな人達には
中々お目にかかれないが。。。

美女が人気嬢という訳でもない

売れっ子さんは
それぞれに手練手管をお持ちなのだと思いつつ

それの技を聞いたとしても
褒める事すらままならない私には
独自性の追求が1番性に合っているのだと
折り合いをつけるしかない

どんなに
"ふくよか"で歯並びが悪く
ウザ絡みの全身タバコ臭い相手だとしても

虎視眈々と"間違い"を狙ってくる
ヤカラだろうと

無礼な質問をドンドンしてくるミーハー心剥き出しな人でも

ネガティヴオーラ全開で拾いどころに困っちゃう、ちょい頭いい風を演出しているキモオタでも

貧乏だと自負しちゃってる、ある意味悲しいお方でも

話に耳を傾け
人となりへ興味を持ち始めると
その場限りの恋に落ちるのは造作もない

むしろ
痺れるような快感を貪るべく
硬く膨らんだ相手のソレを丁寧に舌で愛撫しつつ
感じるトコロを弄りながら
興奮の世界へ2人で入っていく

言葉で足りない表現は
カラダが補って
愛おしいと感じてしまえば
内側から本気の言葉にならない嬌声が沸いてくる

到底…心が乾き切って、呆れて、怒りと悲しみしか湧いてこないイレギュラーも奇跡的に存在するので注意は必要だけど


共に過ごすひと時に
価値を求めて選んでくれたのだから
対価として
私は嘘の言葉じゃなく、心を込めた肌の触れ合いを始めての相手にもシている

あぁ…でも
褒め上手になったなら
もっと売れっ子になれるんじゃないか?とは
心底思う次第です。




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