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今年やりたい事。:3

前々記事、前記事で、全部書き切れなかったやりたい事。↓↓↓
書いていきます!

ナチュラルビーキーピングのもう一つの柱

もうみつばちの世話さえしていれば、自動的にはちみつが採れるなんてことは無い。という時代になったと言えます。

みつばちを飼う人が、その周りの人が、蜜源になる植物を用意してやらなくては、みつばちの食べる分のはちみつさえ危うくなります。

やりたいその3
花いっぱい運動。

みつばちの幼虫の頃の食べ物は、花粉から作られるローヤルゼリーです。
女王蜂は生まれた時から、生涯ローヤルゼリーを食べ続けます。

働き蜂と雄蜂の大人ははちみつを食べます。

はちみつは、花の蜜がみつばちの体の中を経由して、巣の中のハニカムに貯蔵されて、水分を飛ばされる事で作られます。

花粉も花蜜も植物が生み出す恵みです。

花といえば、バラの花や、ひまわりなどを思い浮かべます。

もちろん、そのようなメジャーなお花にも訪花して、蜜や花粉を採ってきます。

でもみつばちは、小さな花がビチビチ〜っとたくさん咲いている植物が好きみたいです。

ヘアリーベッチ。緑肥として有名ですが、蜜源植物としても優れています。
タイム。蜜源植物としても、みつばちに寄生するダニの忌避剤としても頼りになる花。
シロツメクサ。これが一つの花ではなく、筒状の小さい花の集合体です。

写真がなかったのですが、シナの木も花も黄緑色っぽい花で、これが花?って思うくらい地味です。

地味ですが、花が満開になる時には、遠目に見て分かるほどたくさんの花をつけます。

花は目立ちませんが、香りが強くて、地面に咲いているシロツメクサでも、おや?っと思うほどに香ります。

このような植物をたくさん植えて、増やしたい!

みつばち、特に西洋みつばちにとって良い蜜源は、樹木の花が良いようです。
西洋みつばちは、同じ花が大量にどさっと咲いている所が好きなんです。

一本の木に、たくさん花が咲けば、その周りを飛ぶだけで、かなりの数の花に訪れる事が出来ますから。

花がたくさん咲くほどに、木を大きくするには年月が必要です。
養蜂を学び始めた頃から、苗木を購入して育てていますが、まだまだちびっこ。

この苗木が現役バリバリになってくれるまでは、上の写真のような草花をたくさん植えてカバーしようと計画しています。

どの季節にも蜜や花粉が採れる花が、途切れなく咲くビーガーデン作るのが目標です!

それには広い土地が必要で、今一番の課題です。

かつて農地として使われていたけれど、今は農家のなりてがなくて、放置されている土地を活用できるのではないかと考えていますが、まだ貸して頂けそうな場所がありません。

今は町民農園の一角をお借りして、植物の株を大きくしたり、種を採って増やしたりしている段階ですね。

今年やりたいって言いながら、もうやってました笑

あ、でも今年は土地を借りたいなぁ!もっと広く、巣箱を置いても良い土地を!




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