浅草ロック座ストリップショーは芸術である

日本一と言わんばかりのストリップショーを見てきた。エロというよりアート。老若男女見た方がいい。それくらい芸術的で、美しくて、豪華で、迫力があって飲み込まれる。

お客さんには女性も、インバウンドも、

確かにおじさん多いが、若い女性、ファミリーもいた。ただのエロではないことを物語っている。インバウンド客もそれなりにいた。浅草の観光地として紹介されているのだろう。

携帯はダメ、超厳しい

館内に入ってスマホをいじっているとすぐスタッフに注意される。スマホ禁止はとても厳しい。スタッフさんもちょっと強面のお兄さん。

ファッションショーのようなステージ

ランウェイがある。ランウェイの先の丸いステージは回転する。

照明と音響のクオリティが高い

映画を超えるくらいの照明と音響。女性の裸体をより美しく見せる演出がとてもすごい。誇りを持って舞台に立てる場所。

エロではなくショーであり、アート

各出演者は、最初にショーをやり、その後にストリップとなる。今回は平安時代がテーマでその衣装を着て、複数の踊り子とともに演じる。迫力のある演技。

後半のストリップは、エロではあるがエロに見えない。動き、所作、音楽、照明、少しの衣装が、すべてを美しく見せる。

女性とはこんなに美しい生き物なのか

女性のヌードのアート集はあるけど、それってこういうことだったんだ。ほんとに綺麗、美しい。マスクしてたけど、美しさと迫力で口がポカンと開いていた。引き込まれる。

エロよりエンタメショー

もともとエロだったけど、時代とともにいろんな演出、価値を加えることによって、芸術がエロを超えた。エンタメがエロを超えた。付加価値が本体を超えた。

まとめ:丸見えだけど、一つの箱として

箱全体を楽しむショーである。一度は行った方がいい。6000円です。

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