人生の仕組みをざっくり書く

人生は、魂の学校のようなもの。

大学のようにカリキュラムがあり、
単位を取る。

基本的にこれだけである。


魂の年齢が高い人(と、表現しておく)は、人生の若い段階で、人生という学校に必要な単位をすべて取得する場合もあるが、殆んど全ての人は必要な単位を取りきる前にその身体の人生ストーリーを終える。


単位を取るとはどういうことか?

あなたの悩みやコンプレックス、働いている仕事、とても付き合いの深い友人、関わりの強い恋人や家族。そして、人生でやりたいこと、人生の夢。


例えば、こうしたことがカリキュラムである。大学や高校でいうところの、数学とか国語とか哲学とか、そういうやつ。


人間の人生は、このカリキュラムに取り組もうとして動かされる。


もし、あなたがカリキュラムを取るか、取ることを諦めてしまった場合、そのカリキュラムは人生から離れていく。

例えば、あなたの悩みやコンプレックスが解消されたり、とても仲の良い親友と疎遠になったり、仕事を辞めることになったり、、

そうしたことで、あなたはその講義を受ける必要がなくなる。というか基本的には受けることが出来なくなる。


まず、殆んど全ての人はこのようにして人生を歩む。


仮に自分が人生で取得する単位を取りきってしまった場合はどうなるか?


まず、人生でやりたいことは全て達成してるし、悩みやコンプレックスもなく、人間関係も良好で、お金の心配もない。自分が人生をどう捉えどう生きるかという答えも出し終わっている。


そうすると、自分以外の誰かから悩みとか欲とかが飛んで来る。それを解消して悩みや欲がない状態へと戻す。

基本的にはこれだけである。

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