働かないおじさん世代になって
いま話題となっているのが、会社で働かない「おじさん」とネットや、新聞、本でとりあげらて自分も耳が痛い話です。シニア世代なので
本音では若い人には負けたくない。
視力や体力、気力も若い時に比べれば落ちています。
でも、私は働く意欲は変わってなく、ただ楽をしたい。手抜きです。
それをするためには、いかに若い管理職が、実務をする人を引っ張っていくようにしむける。それにつきると思います。
シニア世代のほとんどは、現役世代がやっている仕事から、外されています。私の場合はそうです。
話題に上がっている働かないおじさんは、会社で活躍する機会が与えられなくなり、意欲が低下していると思います。
企業の管理職の側からみると、ぼーとしているおじさんのスイッチをONにするきっかけを作る。例えば、異分野の学びや、社外研修も良いと思います。
企業にしてみれば世代交代かもしれません。
先日、休みをとり、ハローワークに行って求人をみてみると、経験を生かす職種が少ないことに驚きときびしい現実がありました。
シニア世代の強みをあげるとすれば、私の場合バブルを経験している世代なので遊びなれている。よく飲み会やゴルフなどしたものです。
遊びは、いろいろなアイデアを出すきっかけになります。
考え方によっては経験を積んでいるので、問題を解決をする仕事を与えてみてはどうでしょうか。意外と面白い解決策がでてくるかもしれません。
まだバリバリとはいいませんが元気に働けるし、活躍できると信じたい。
今の若い方は、ミニマム思考や、節約には長けているけど、ギャンブルや、女の子とデートをしなくなったような気がします。
テレビゲームも面白いので自宅にこもってするのもいいですが、やっぱりリアルに人と会って世間話しなどの雑談をしてみたり、恋愛もいいと思うのです。
くだらない話から、ビジネスのきっかけになったりするかもしれません。
若い世代はもっと楽しんでみてはいかがですか。
ムダな遊びが生活を豊かにするかもしれません。
よく遊び、よく学び、仕事も大事です。もっとも大切なことは何でもいいのでやりがいをみつけ、時間を大切に生きてほしい。
もっとシニア世代は、自分の生きがいを見つけること、家族のこと、将来のことを考えてみてはどうでしょうか。
シニア世代はいろんなことを経験してきています。
今までの経験を生かしたり新たな仕事で、まだまだやれると願いたい。
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