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沖縄離島巡りの旅 3-黒島 ~いたるところに牛~

3つ目に訪れた離島は黒島。石垣島の離島ターミナルからフェリーで40分ほど。
その島の形からハートアイランドと呼ばれることも。言われてみればハートに見えなくもない笑。
直径4km程度の小さな島ですが、小浜島での反省を活かし、大人しく港前で自転車をレンタル。

黒島の特長は、と~にかく牛が多い…!島のありとあらゆるところで牛が飼われている。
この目で数えてやろうと思ったのですが、100匹を越えた時点で早々にギブアップ。
実際には、島の人口220人に対して、牛口(?)2800匹らしい。諦めて良かった。

島内の施設「黒島研究所」の掲示。
サキシマハブにかまれた人…?

こちらは黒島の(個人的)目玉、伊古桟橋。
水位が高い方が景色が良いと聞いていたため、満潮の時間に合わせて向かいます。

端の先端まで歩いて行けました。

右も左も透き通ったエメラルドグリーンの海。現実とは思えない夢のような不思議な感覚~。
モーゼを思い浮かべたのは私だけではないはず。

いらすとや 「海を割るモーセのイラスト」

私が行った際は満潮のタイミングでも水面はそこまでギリギリでもありませんでしたが、大潮と重なれば橋の一部が水没することもあるそうです。
水をちゃぷちゃぷさせながら歩いてみたいですね。


こちらは冒頭でも触れた黒島研究所。黒島の博物館兼水族館です。
ウミガメの剥製や貝やサンゴの標本の展示、島の伝統文化の解説の他、ウミガメを含む海洋生物の飼育もされていました。

ウミガメにもいろんな種類がいるんですね~
サメかわよい
(安全なところから眺めた場合に限る)

他には、展望台から島全体を見渡したり、西の浜で透き通った海を前にたそがれたり。
西の浜から自転車置き場に戻ってくると、いつの間にか集まっていた牛と鉢合わせ。しかも2匹。お散歩中?

牛は見慣れたが、この距離は流石にびびる。離島とは言え自由すぎるだろ笑。

また、野生のインドクジャクの姿も拝めました。
青くて派手で綺麗なのですが、如何せん外来種なので…。
生態系への影響や食害のこと考えると、手放しでは喜べないですね。

そんなこんなで夕方の便で石垣島に帰ります。日帰りでしたが非常に満足度が高かったです!
黒島は八重山諸島の中ではそこまでメジャーでもなく、個人的にも伊古桟橋を見に来た節はありましたが、蓋を開けてみるとめーーーちゃ良かとこでした!

次回、石垣島編~

<沖縄離島巡りの旅リンク>


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