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今すぐあなたが『渋谷ハジメ』を推さないといけない5つの理由:その2、男性Vtuberというジャンルの始祖、常に最初の一歩を踏み出し、「男性Vtuber、にじさんじVtuberとはこういうもの」という定義を確立した先駆者


2018年2月8日、この日はにじさんじ初の配信となったMirrativによるリレー配信の日であり、現在確認できる彼のYouTubeチャンネル「渋谷ハジメのはじめ支部」でもっとも古い動画も同じ日である。Mirrativを中心にして元一期生が配信していくが「YouTubeで配信がしたい」とスタッフ陣に相談し、にじさんじライバーとして一番最初にYouTube上での生配信を試みたのだ。

 YouTubeでの配信に関しては熟知しているスタッフが当時おらず、ほかのメンバーが配信中にトラブルが起きれば彼がすぐさま駆けつけるという状況に加え、そもそもパソコンに疎いメンバーもいることで基礎的な知識も教えることもあるなど、「サポートセンター」と呼ばれる状況だった。

より困難を極めていたのが、当時のバーチャルタレントのシーンは女性バーチャルタレントが圧倒的多数かつ影響力を持っていた時期であり、男性の姿でVTuberをスタートした渋谷ハジメら男性VTuberにとって、どこか隅に追いやられている部分があったことだろう。

にじさんじで一番最初に生放送をし、最初に外部コラボをし、最初にオープンレックとTwitchで配信をし、 最初に投げ銭を受け、最初にスポンサー登録を開始した。名前の通り先陣を切る男"ハジメ"。

発足当時はVTuber界隈でまだまだ下火だった男性ライバーの隆盛・男女コラボの潮流を生み出し、現在のにじさんじのアイデンティティを基礎づけた功労者である。

にじさんじがまだ、ミラティブ中心でしか配信をしていなかった頃に「YouTubeで配信がしたい」と直談判をし、一番始めにYouTubeで配信をし、にじさんじをYouTubeに引き込んだ。
初めの頃はYouTubeのやり方は自主模索だったらしく、やり方を開拓して皆のサポートに(まわりから本人の配信が出来るかどうか心配されるほど)まわっていた。配信中のトラブルなどで呼ばれると、何処からともなく現れてサポートするため、周りからサポセン(サポートセンター)と呼ばれていた。

これらの評価を見てください。
少しここで考えて下さい。
他のvtuberの記事などでは何故そのVが人気あるのか、魅力はどういうところか、というファン目線の評価が描かれる事がほとんどですよね?
でもハジメさんのはだいぶ毛色が違うことが多い。
そもそも業界自体への貢献について書かれる。
これがどれだけ凄い事か分かりますか?
例えば人気があるだけのアイドルは歴史に名を残したりはしません。教科書には載らない。けどハジメさんは教科書に載ってもおかしくない。だって実際に業界の根っこに影響を与えるどころか、歴史を変えたんだもの。youtubeで活動しなければ委員長は絶対にバズらなかったんですよ?
他にもハジメさんは個人勢とのコラボを最初から積極的に行っていました。
あの頃企業勢が個人勢とコラボするのはかなりハードルが高かった。
みんなが「やっていいのか分からない」と尻込みしていた。
そこをハジメさんは堂々と乗り越えて「あ自由にやっていいんだ!」という空気を作ったのです。
コラボに消極的だった.liveのアイドル部などの現状と比べると、その選択がいかに偉大なものだったか分かると思います。
それだけじゃなく、ハジメさんとコラボする事で人気が出た個人勢はたくさん居ます。
渋谷ハル、天開司、ユキミお姉ちゃん、白百合、あっくん大魔王、千羽師匠、他にもキリがないほど挙げることが出来ます。
人気商売ゆえ、やはり自己中心的な「わたしだけ見て!」という人がどうしても多くなる業界。
その中にあってこれほど他人や業界の発展に無欲で貢献した人は見たことがない。。。ガンジーか??ってレベルなんですよホントに。。。

そんなハジメさんの行動力とセンスが感じられるおススメのアーカイブがこちら!!

突発で無差別級凸待ち!!を企画。
来た人全員と10時間かけて全員と話すというバケモノ放送ですww
こんなのを何気なくサラリとやってのけてしまうハジメさんに、そろそろあなたも「アレ?この人とんでもないのでは??」と気づき始めた人もいるのでは??
一緒に沼ってくれる人、待ってますよ。。。!!!!!!!!!!