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服役中のアンチでしかなかった同じ神を信じるしもべの仲間へ針の穴程度の文通援助での奉仕

数年前、とあるちょっとした知りありが重大な罪を犯し今服役しています。その罪を犯した直後自殺をほのめかしましたが逮捕され服役しています。彼は自身が障がい者でもあり偏見差別に遭いながらも頑張って人助けの仕事もしていました。だからといって決して聖人君子みたいな性格なわけでもなく決して他人に誇れるような性格なわけでもありませんでしたし決して許されるべきではないレベルの罪を犯したのですが共通の友人とこの数年間その件でいろんな対話をしながらこの度その友人と2人で服役している彼にどうか投げやりには服役中も出所してからも自らの命を断つようなそんな逃避だけはせずに償いの日々を気の遠くなるような受刑生活も出所したあとも終わりの日がくるその日まであまりにも重たい十字架を背負いながらも償いの人生を送れるように手分けして文通での援助に人肌脱ぐことにしました。ただそれは僕にも経験はなくいろんな制約や検閲なあるとは思うし僕自身もその日暮らしなとてもじゃないけど奇数月なんかは食べれなかったりタバコすらシケモク拾いながら一口吸ってはただひたすら年金まで待つような生活でしかないのですが。またその彼の服役状態によっては必ずしも毎回文通や差し入れなんてとてもじゃないけど出来るような生活はしてませんが。出来る限りその彼の償い日々に例え針の程度の動機付けと勇気と希望の光にでもなればと。そのもう1人の友人と共に同じ神を信じる底辺の足の裏のアカ程度しもべとして文通援助に手を貸すことになりました。


その罪を犯した知りありは

僕自身が障がい者でもあり

腕だけはちょ~一流の援助者として


その自らの障がいと

それゆえの

気性の荒さや

ケンカっ早さなども

込みで


障がい者がゆえに偏見差別や

貧乏くじをひかさざる得なかった

その

悔しい人生の痛みは


少なくとも

俺には

そこの部分だけは

わかるような気がしてしまいます。


おれとそいつとは

まるで

違うにせよ


もしかしたら

その決して許されるべきではないレベルの罪を犯し服役中の

知りありは


もしかしたら

何かしらの

人生の

ボタンの掛け違いがあれば?


それは

俺の方だったのかもしれないと

やっぱり

なんとなく

俺には思えてしまうのです。


あいつはもしかしたら俺だったかもしれないと思うと


所詮は自己満足な

他人から見れば

ただの偽善者ないいふりこきなのかもしれねーけど。


なんとなく

黙ってそしらぬふりして


ただ見捨てて

ザマー見やがれとは


なぜか

そのちょっとだけ知りありの

服役中の

とても付き合いづらいアイツには

思えなくて。


自分の障害がゆえに小馬鹿にされ続けたアイツの

そこの部分の痛みにだけは


俺もバカのキチガイ障がい者のハシクレでしかない自分の人生の痛みとして


わかるような気が

どうしてもしてしまうのですよ。

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