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ゲーム制作にAIを使う方 ④

最近はUNREALを使ったゲーム制作に変えてしまった。
というのもCHAT GPTのせいである。

月3万円?のプロフェッショナルプランを契約して使い倒していたが、カスタムGPTにUNREAL EXPERTというのがあるのを知ってしまった。

それで、UNREALの初心者本を数冊買って、CHAT GPTに質問しながら、UNREALのチュートリアルを始めてみたのだが、めっちゃ進む。
死ぬほど効率が良い。まじかよ。

BAKINはYOUTUBEのチュートリアル動画を時間をかけてみながらやっていたが、動画を見る時間→試行錯誤して自分でやってみる時間で、極めて非効率だった。ぶっちゃけ時間の無駄。

UNREALはヤバいね、これ。
ゲームを全く作ったことも無いしプログラムもしたこともない初心者視点からだと、聞きたいことが山ほどあるわけで。

たとえば、初心者本の最初の概念整理を見ていると、アクターとアセットっアセットとコンポーネントって似たような概念だけど、具体的にどう違うの?みたいな素朴な疑問が頻繁に湧いて出てきて、しかも基礎すぎて書いてないので、良く分からない。

これをCHATGPTに質問すると、アクターはレベルに存在するオブジェクトで、アセットはコンテンツブラウザに保存されているデータだよ。
アセットはアクターに適用するデータで、アセットを直接レベルに配置できないよと、概念の構造的整理をさっとしてくれる。

死ぬほどわかりやすい。
BAKINもカスタムGPT化したほうが良いと思うな。

効率が数倍じゃなくて十数倍くらい違うと思う。

ちなみに、今これをやっていますが、現在2日目で半分ほど終了。
すごい楽に理解できる。
もともとが初心者向けではあるんだけど、教材よりもCHAT GPTが凄い。

たとえば、マテリアル設定の項で、グラフ上でコンスタントノードを設定して、色や質感を変えるやりかたが書いてある。

初心者なので、まずコンスタントってなんや?と思うわけだ。
でも説明は書いてない。基本的過ぎて。

で、GPTで聞くと、「Constant(コンスタント) ノードは、マテリアルの値を固定の数値(スカラー値)として設定するノードです。簡単に言うと、特定のパラメータ(色、金属度、粗さなど)に「決まった数値」を渡すためのノードです。」と出てくる。

あぁ、グラフ上のパラメータに数値を設定するためのノードなので、パラメータが「色」ならRGBだから3つの数字を設定するのでVECTOR3を選択するのか、、、とか理解が進んでいく。

で、そこから、それぞれのメッシュに個別に色や質感を設定するんじゃなくて、マテリアルという概念で、色や質感を別途操作することで、幾らでも流用できるようにしてるんやなぁ。
良く出来てるなぁと思いつつ、読み進めてる。

メッシュごとに色や質感を個別設定するよりも、マテリアルっていう別概念で操作することで、メッシュAとメッシュB、メッシュCに、マテリアルAを入れることで、簡単にマテリアルAの設定を流用できるんだなぁ。

24時間いつでも教えてくれるし、自分の理解って合ってる?って聞けるチューターがいるって超強力。

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