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ブドウづくり体験に行ってきた

市政だよりのイベント、「ブドウづくり体験」に
行ってきた。

市で管理しているぶどう農園で、栽培から
収穫、その後のお礼肥までを行うのだ。

毎週日曜日に通って、今回で3回目。

一回目は、「つる切り」「巻きひげ取り」
「捻枝(ねんし)」の作業。
【つる切り】
 伸びてきたつるを切る作業。栄養をブドウに
 集約させるため。

【巻きひげ取り】
 いろいろな場所に絡まる巻きひげを切り取る
 作業。

伸びたツルを剪定する

【捻枝(ねんし)】 
 今年伸びた枝、新梢(しんしょう)をねじっ 
 て方向を変える作業。
 こちらはスタッフさんとともに作業した。

2回目は、「ジベレリン」という成長ホルモン剤に、ぶどうを浸す作業。
農薬ではなく、人体に害はない。
こちらの液がバケツ一杯で、一万円くらいする
そうで、とても高価なものだそう。
この液にブドウの房を浸して、実を大きくするのだ。
一度浸して、期間をあけて、もう一度液に浸すと、「種なしぶどう」ができるそうだが、
今回は、「種あり」の巨峰だそう。

ぶどう全体を浸す

3回目は、花がら落とし、巻きひげ取りをした。

丁寧に花がらを落とす


大きくなってきた

先日は、ぶどうの実が大きくなっていて、
感動した。 ぷっくりしていて かわいい。  
フルーツが高いのは、こんなに手間をかけて
作ってあるからなんだなぁ。

なかなかできない体験なので、子どもたちも
毎週、「ブドウ大きくなってるかな?!」
と、楽しみにしている。
最初は興味なさそうに、なんならめんどくさそうにしていた主人も、大きくなった実を見て、
感動していた。

収穫が楽しみだ。フフフ。




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