『ましろ色シンフォニー SANA EDITION』で思ったこと
かなり個人的な感想かつ拙い文章となってしまっております……
それでも書き残しておきたいなと思って投稿します
ちなみに全体的な感想ではありません
そちらは批評空間の方に書く予定です
本編みう√ではぱんにゃを一旦は野生にかえしましたが、SANA EDITIONではぱんにゃの家族がぱんにゃの居場所に気づきながらもぱんにゃに近づかず結果ぱんにゃは野生にかえりませんでした
なぜ、ぱんにゃの家族はぱんにゃに近づかなかったのか
人間が怖くて近づけなかったというわけではないでしょう
住宅街に現れていましたし
ぱんにゃの家族が理央を優しい人間だと認識し、理央たちと一緒にいられるならぱんにゃも幸せだろうとぱんにゃの家族は考えた結果ぱんにゃに近づかなかった
そう考えられると思います
この終わり方、個人的にはみう√よりも好きなんですよね
というのも、みう√の最後ぱんにゃは結局みう先輩の元へ帰ってしまうわけですが、ぱんにゃの家族は納得していたのかなって思ってしまったんですよね
またぱんにゃが人間に奪われたとか思ってないだろうかとか……
対してSANA EDITIONではぱんにゃの家族が理央の優しさを理解しぱんにゃを託してくれたと考えることができるので、こちらの方がすっきりできました
とはいえかなり薄味な終わり方となってしまったので賛否は分かれそうではありますけどね……
SANA EDITIONと合わせることでみう√が完成したのかなと思っています
「動物はみんな、わたしたちの言葉がわかるの」
このみう先輩の考え方にさらなる説得力を持たせたのではないでしょうか?
紗凪だけでなく、みう先輩やみう√のストーリーのことももっと好きになれました
この文章書くために本編みう√のスクショも振り返っていたのですが、改めて見ても紗凪の扱いが厳しすぎるなって思います……
SANA EDITIONは本当に救いですね