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X(旧Twitter)に、とても疲れる


気がつけば、いつもTwitterを開いています。
(意地でもXと呼んでいないので、この文章の中ではTwitterとします)

もう無意識の中で、スマホを持つと手が勝手に動いている感じですね。


私にとって、何かを調べる手段としてTwitterを使います。リアルタイムですぐ情報を手に入れられるので便利ですよね。


でも最近は、ちょっとしんどいなと思うことが多くなりました。

自分が全く同意できない考え方が、多くのいいねをもらっていたとき。
自分の意見ってもしかして少数派なのか...?と不安になります。

こんな特徴がある人は異常!などの、自分が当てはまりそうな言葉で書かれた極論。
私ってダメな人間なんだ...と落ち込んでしまいます。


ネガティブで大袈裟な言葉は、どうしても人の目に留まりやすい。収益化も相まって、あえて不安にさせるような投稿が増えた気がしますよね。

そして自分のおすすめ欄が負の感情で溢れてくる...
自分自身も暗い気持ちになることが多くなりました。


そんな時、「猫の画像をいいねしまくると良い」というツイートを見かけました。

すぐに実行したところ、私のおすすめ欄は9割猫ツイートになりました。
可愛くてありがたいのですが、もはや何のためにTwitterを開いているのかわかりません。


それでも、負の感情が漂うツイートを見る頻度が減ったことで、

別にTwitterの世界が全てじゃないしな...とか、
あえて不安になりにいく必要ないな、と少しだけ軽い気持ちで向き合えるようになりました。


ただ気を抜くと、少しずつ負の感情ツイートが私のおすすめ欄を蝕んできます。

そうならないよう、今日も私は猫画像のいいね周りに勤しんでいます。


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