パワプロ2024再現　日本ハムTS　中島卓也（2015）

今回はファイターズの中島卓也内野手の2015年査定です。（リクエスト作成）

リクエストありがとうございます！

カットで粘りまくる曲者

生年月日:1991年1月11日
出身: 福岡県糟屋郡
身長体重:178cm75kg
利き腕:右投げ左打ち
経歴:福岡県立福岡工業高等学校〜北海道日本ハムファイターズ⑤(2009 - )
パワナンバー:13500 10614 71132

査定ポイント
全体的な所感
【2015年の主な成績:143試合、打率.264(136/515)、本塁打0本、39打点、34盗塁（7盗塁死）、93三振、66四球、出塁率.350、長打率.287。盗塁王、ベストナインSS】
言わずと知れたカット職人。2015年は全試合にショートとしてスタメン出場を果たし、盗塁王に輝いたほか、両リーグ最多ファール数も記録。2015年査定のつもりですが、翌年の2016年あたりも頭の端っこに置いてる感じで査定しています。
打撃能力
中島選手といえばパワーFのイメージ。人生初ホームランも2017年のこと。2024査定で弾道1の野手の中でパワー最低なのがライオンズの滝澤選手の27なので、それにパワーは合わせました。
パワプロのシステム的にパワーが低いと打率も下がってしまうことや、見栄え的に打率の割にミートは高めにしています。
身体能力
この年は34盗塁で盗塁王に輝いており、成功率も高く脚力的にはキャリアハイと言える数字。現在の走力が82なので、そこに若さ分+5しました。
前年まではセカンドをメインに守っており、スローイングに関しては強さより正確さが武器のタイプ。肩力に関しても同様に+5する形です。
守備能力
この年ショートに転向した中嶋選手ですが、UZR1000は3.3とプラスを記録しており、翌2016年には12.4とさらにレベルアップしています。
2015年はゲッツーやエラーに関する指標に関してはプラスになっているところ、レンジに関しては-0.7で微マイナス。2016年には10.8となっており、この数字の改善がUZRの改善の要因と言えます。パワプロ的にこれを反映するなら、守備力アップで良さそうなので、守備力をC中盤につつ、捕球に関してはベテランとなった今とほぼ同じくらいに設定しました。
カット打ち・ミート多用・選球眼・慎重打法
中島選手といえばこの特殊能力。近年の査定に関して、公式では三振がついていますが、2015年は三振率.181と低めなので無しにしました。
流し打ち
全ヒット136本の中で半分近い65本がレフト方向へのもの。
流し打ちをつけるとキワのボールがフェアゾーンに落ちるようになるので、カット打ちを打ち消しちゃう気もしますが、これだけの傾向があるならつけるべきだと思います。
内野安打○
全ヒット136本中内野安打が35本とかなり高い割合を内野安打が締めています。
固め打ち
2015年は11回の猛打賞を記録しています。
バント職人・チームプレー○
この年は企図数36回中34回バントを決めており、翌年には企図数62回中62回バントを決め、パリーグ史上最多記録を樹立するなど、バントの技術は卓越しています。
盗塁B・走塁C・かく乱・積極盗塁
この年は34盗塁で盗塁王に輝き、成功率も.829と上々の数字。
近年では走塁Bになっていますが、この年は2塁打8本、三塁打2本とペナントでの走塁の上げ下げ条件で言うと下がるだけの基準にあるのでCに下げました（パワーとの兼ね合いがあるので一概にどうこういえないとは思いますが）。
チャンスB
個人的には粘りからのチャンスメイクのイメージが強い選手ですが、2015年は得点圏打率.305にOPS.790とチャンスで好成績を記録しました。
2016年には得点圏打率1割台まで落ちますが、どうせなのでBにしました。
送球C・積極守備
アクロバティックな守備と正確なスローイングが武器。
まだ若い頃な分、技術的側面の大きい送球はCに留めました。
回復B・ケガしにくさC
2015年と2016年は負担の大きい札幌ドームで全試合ショートとして出場。
対左投手F
対右投手打率.284、OPS.671に対して、対左投手打率.215、OPS.556。
チャンスをBに上げた分こっちをしっかり下げました。
併殺
カットで粘ろうとする分、それが失敗するとフェアゾーンに弱い打球が転がってしまうタイプであり、高い脚力を誇る中でゲッツーは10個。

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