パワプロ2024再現 MLB:PIT アンドリュー・マカッチェン(2024)
今回はピッツバーグ・パイレーツのアンドリュー・ステファン・マカッチェン(Andrew Stefan McCutchen)外野手の2024年版です。(リクエスト作成)
リクエストありがとうございます!
3選手完了です。
ピッツバーグの英雄
生年月日:1986年10月10日
出身: アメリカ合衆国🇺🇸フロリダ州
身長体重:180cm89kg
利き腕:右投げ右打ち
経歴:フォートミード高等学校〜ピッツバーグ・パイレーツ (2009 - 2017)〜サンフランシスコ・ジャイアンツ (2018)〜ニューヨーク・ヤンキース (2018)〜フィラデルフィア・フィリーズ (2019 - 2021)〜ミルウォーキー・ブルワーズ (2022)〜ピッツバーグ・パイレーツ (2023 -)
パワナンバー:13700 70636 42680
査定ポイント
全体的な所感
【2024年の主な成績(MLB):120試合、打率.232(104/448)、本塁打20本、50打点、3盗塁2盗塁死、133三振、58四球、出塁率.328、長打率.411】
2010年代パイレーツ、そして、メジャーリーグを代表する外野手。
成績的には翳りは見えるものの、それでもパイレーツ打線を引っ張っていると言えるだけの成績を残しています。
打撃能力
2024年のBatting Run Valueは54/100と、大ベテランながらリーグ平均を超えるだけの活躍。
打率やホームラン的に能力はこれくらい。
身体能力
2023年シーズンまではSprint Speedではリーグ平均を大きく上回っていました(2022年は28.9ft/sで90/100、2023年は28.4ft/sで77/100)が、2024年は26.8ft/sで34/100と大きく下落。個人的には走力はそう簡単には下げたくはないですが、大ベテランの年齢であることや、ここまで露骨に数字が落ちているということを踏まえてD後半まで下げました。
この数年はDHメインであまり守備についていませんが、データにArm Strengthの残っているシーズンを見ると30/100前後を記録しています。少ない守備機械ながら、近年では肩力を必要とされるライトにつくことが多いので肩力はギリギリDに保ちました。
守備能力
ここ数年はDHがメイン。
DHメインになるように守備力はしっかり下げつつ、ここ3年でエラーはないので捕球はE後半に。
選球眼・慎重打法・威圧感
2024年のスタッツで特筆するべきはBB%とChase%で88/100(11.3%)と100/100(17.2%)と、選球眼はメジャー最強クラスの数字です。
選球眼と慎重打法は確定として、打率などから考えるとここまでの成績を記録することの難しさや、マカッチェン選手のここまでの実績を含めて威圧感をつけました。
広角打法
逆方向への長打がキャリア通算でも多い選手。今期もライトの深いところに打てています。
対ストレート○
今季はフォーシームやシンカーなどのファストボールに対して好相性な一方でカーブを苦手としています。
また、Barrel%が2023年の6.8%から12.0%まで向上しているので、打球速度アップも兼ねてこの辺で。
回復C
年齢やDHメインなことを踏まえてこれくらいで。
人気者
つけるべき選手だと思います。
三振
今季の三振率は25.8%でK%のランキングでも26/100とメジャー下位クラス。
対左投手E
対左投手打率.200、OPS.694(対右投手打率.244、OPS.756)。
盗塁E・走塁E
キャリア通算で見ても脚力の割には盗塁成功率の低い選手。
また、今季のBaserunning Run Valueは10/100とリーグでもかなりの下位クラスを記録しています。
送球E
DHメインな感じをこの辺で。
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