結局学生には勉強が必要
楽して合格
楽して金持ち
このフレーズに多分みんな弱い
楽して受験に合格したいし、楽して
お金持ちになりたいのは当たり前
実際そうやって幸せそうにしている
人をみるとうらやましく思う
ただ本当に幸せかどうかはその人が
決めることだからね。
その答えを探すためにみんな一生懸命
受験したり、働いたりするんじゃないかな?
って思う。
我が家の受験の始まりは中学からだった
まあそれこそ中学受験こそが楽にいこうという
感覚はあった・・・
結局は当時の彼女にとっては難関校まで挑戦
することになったのだが・・・
そもそも受験への取り組みが遅かったので
当時からどの大学へ行くか?ということだけに
的を絞って学校選びをしていた
結果、上智大学への進学が叶いやすい学校を
選ぶことにした
当然ですが、6年間、上智大学を目指すという
前提での進学。
もし、だめでも姉妹校には最低進学できるという
保証付きだったのがやっぱりよかった。
私立の良さは絶対ここだとおもう。
頑張っても将来のことだけは約束できないのが
人生。それでも保証があることで安心して進める
のならそれに越したことはない。
私にとってそれこそ楽に受験合格という意味かな?
目指すところがあるけど、最悪爆死しないところ
からのスタートっていうのは心強い
逆に最悪受け皿があるからいいや・・・と諦めて
目指すのをやめる場合もあるが、まあそういった
人間はどんな環境でも結局諦める。
それこそ、我が子の見極めにもなる期間かも
しれない
上智大学の進学率はよいものの当たり前ですが、
内申点があるので、定期テストは絶対に落とせない
娘いわく、毎回入試の気持ちでやっていた。
といっていた。私が高校生、いや、中学生の頃から
そんな気持ちで定期試験をやった覚えはない。
推薦や総合型試験が楽だと考えている人が多いと
思いますが早慶上智あたりははっきり言って
積み重ねが必要。
総合型であれば小論などの書きが加わるので、
書く訓練も毎日しておく必要もある。
書くということは思っている以上にできない。
特に考えがまとまっていないと全くかけない。
進学後、大学のレポートなどを考えると
思考を文字化する訓練はかなり役にたつ
作業です
思考の振り返りにもなるので感情も
安定しやすくなります
大学受験の選考方法も多様化している反面、
どの方式でもなるべく対応できるように整えて
おくのは必要だと感じる
すくなくとも2年生のはじめころには総合型か
一般かを定めてはおく必要があるかな?とも感じる。
総合型はやっぱりかなり考えを一本化させる必要が
あるので、受験間際にはあまり対策ができない。
ちなみに我が家は3年生の3月に上智大学から慶応
へと第一志望が変わりました・・・
この方向転換は基本ないレベル・・・
小論文での入試とはいえ、やっぱり基礎知識が
かなり必要なので結局学生には勉強が必要だと
いうのは答え。
楽して大学に入るというのは自分の実力以下の
大学を選ぶだけ
せっかく高いお金を出して学びにいくのに、
そのモチベーションでは行く意味があるのか?
と思える。
結果論でだめなのはまた別の学びもあるので、
それは必要な経験だが私立であれば年間100万円
近くのお金を無駄にすることになる。
その投資、どうやってリターンさせるかは
やっぱり親の裁量にもよるのではないかな?
と考える
みんないくからという考えでお金を出して
いるのはちょっともったいない・・・
子供の教育費への投資だけではなく、
回収の方法を学ばせてこそ
大学受験はやる価値があるのだと思う。
大きなお金を稼がせたい、やりたいことができる
人間になってもらいたいなど、子供に良い思いを
させたいと思うのは親心。
ただ思うだけではなく、しっかりと回収方法を
親は教えてこそ大学進学は大きないみを果たすと
感じたのは塾で大学の1年分の学費を払って
しまったことで学べたと思うからですよ
例えば同じ学校から慶応のFITに合格した
方は慶応がフランス、EU関係の学びに
興味があるということを把握しておき
ながら1年間留学している
ヨーロッパ圏の留学費用もかなりかかり
ますからね。
どこまで学んで回収するか?
東大の推薦合格者もそうでしたが
お母様の先読みの力がかなり娘たちの
進学の力添えになっているようです
留学しても海外の大学に進学するという
方も結構います
それはそれで私は良いとおもいます
個性を伸ばす力が強くなります
ただ、知人にもちらほらいますが、
日本に帰ってから意外と厳しいという
現実もあります
留学然りですが、日本という国を捉え
子供の未来に上手に投資出来ることが
親も子供も満足の高い進学が望めると
切に思う今日このごろです